響け!ユーフォニアム3 12話感想
※ネタバレ注意
配信サイトでも公開されたのでユーフォ12話感想。
まずはソリ公開オーディション後の久美子の部長としての立ち振舞い。
あくまで北宇治は実力主義。
1期で描かれてたテーマの再現を、自分が当事者になっても貫き通した姿勢にまず感動。
久美子も落ちてショックだったろうにあんな声かけ出来ないよ普通…
そして大吉山で麗奈と2人っきりの時に出す“死ぬほど悔しい”という本音。
久美子が吹いてる音が分かりながらも上手い方を選び、結果的に麗奈が引導を渡した感じになったのに責めることをせず“私はそれが何より嬉しい”とまで言ってのけた久美子に再度号泣。
原作だと最終オーディションはあっさり久美子に決まるし、黒江真由が辞退マニアになった理由も描かれていない(奏があいつは宇宙人だみたいなこと言ってた記憶はある)
のでその辺のフォローもしっかりされている。
まあ久美子が指摘しているように色々高慢成分高めではあるけど。
(久美子が黒江真由を理解しただけで黒江真由は現地点で何も変わっていないので、いまだに自分が黒江真由と和解できていない理由
13話に期待しています)
原作以上の演出されているのに、久美子がソリに選ばれなかったってだけでぶっ叩いて荒れてるのはちょっとね…と悲しくなりますよ。
1期からリアタイで見てたので、時間の経過と感慨深さが増してこの感想なのかもしれない。
いやーでも久々に凄いアニメを見せつけられました。
論争が巻き起こっているのも、注目度が高い&視聴者が多いって事だろうしね。