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バキュン

あまり自分のNoteを見ている人は少ないだろうと思い、恥ずかしい気持ちがありながらあげた投稿に1番のいいねが付いた。

今回は、「心を打たれた話」がテーマということで、1番最近の心を打たれた話がこれなので、共有しておきます。(この際、もう恥ずかしさは無くなった)


これで終わるのも面白くないので、

また家族ネタにはなりますが、
今回は妹の話。

〜1年半前〜

妹が出場するので、大阪で開催の空手の全国大会に久しぶりに行った話です。

8年振りに感じる空気感、独特の緊張感を思い出したのを覚えています。

妹は中学3年生の部で、
1回戦目から優勝候補とあたりました。

結果は負け。

試合前めちゃめちゃ緊張してたのに、試合では良いパフォーマンスをして、接戦までもつれさせました。

だけど、勝てない。
これが一発勝負の勝つか負けるかの世界。

終わった後、妹の悔しくて泣いてる姿に、
泣きそうになり、

試合中、本気で闘っている妹の姿を見て、

泣きそうになったのを覚えています。

それと同時に、その時の最近の自分を振り返ると情けなくなりました。

自分は努力することしかできなくて、それがあるから今の自分があったのに、
そんな当たり前のことが出来ていませんでした。

全然闘えていませんでした。

あの時に持ってた、勝ちへのこだわり。

心臓が張り裂けそうなくらい緊張しながらも、良いパフォーマンスをするだけの練習量をこなしていたこと。

そして、集中力。

妹には気付かされることが多い。

ほんとにいつもありがとね

6個下の妹に頭が上がりません

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