マレーシアの夜は宝石箱
マニラからクアラルンプールまではジェット機で5時間程度。
窓の外は暗闇しか見えなかったが、赤や緑、黄、白などの街の灯りが見えた時には、ホント、宝石箱のように感じられた。クアラルンプールに来たぞ。
フィリピンは地理的に好立地にある。インドネシアやタイ、シンガポールにも近い。オーストラリアもそれほどかからない。
「出稼ぎ先」を探しに来たと言ってもいいと思う。この国、街には何があるのだろうと思って足を延ばした。
先ずは街のエネルギーを感じ、人々の表情を追う。吹いてくる風も心地よく感じられた。行き交う市民にはゆとりもありそうな・・・。
クアラルンプールは肌に合う感じ・・・。料理も美味い。市民も優しい感じ(^^♪。 KLモノレールやMRTに乗り、人々の会話や視線を追った。女性の目元が綺麗に思う。
Bukit Bintang (ブキッ・ビンタン)界隈はコンドミニアムが多く建ち並び、欧米系人が長期滞在しているようであり、お洒落なエリアだ。メガモールやレストラン、カフェ、Barなどが目立ち、夜遅くまで楽しめる。
ビールを飲みながら行き交う人々を眺めていても贅沢感がある。
マレーシアで半年程度を過ごしてみたい。「仕事」と言われるものが見つかるかもしれない。自分の肌で気配を感じ、次に来るであろうチャンスを狙っていく。
アロー通りのマレー料理店で声をかけた女性は、今も元気で働いているだろうか?