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三鷹って最高かよ!踊ってみたいー!
何やろうか?そんな会話の中から調べて、三鷹商店街でやっている三鷹阿波踊りに行ってきた!
高円寺の阿波踊りも来週あるらしいが、三鷹阿波踊りもなかなかの盛り上がりを見せていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1692538748608-fawjGuBUR5.jpg?width=1200)
三鷹という場所がこれほどまでに発展しているというのも私からしたら新鮮だった。
東京で仕事開始した2007年当時NTTを担当していた私はこの三鷹からバスで移動して向かう必要があるNTT武蔵野研究所になんどか足を運んでいた。
その当時の印象は正直なところ何もない場所だなーと感じていたくらいだ。
ただ、今日感じた街の雰囲気は色んな人が作りあげてきた商店街の雰囲気と、祭りに参加する老若男女の人たちがとても楽しそうに踊る姿が、この街に住んでみたい、この街と一緒に歳を重ねたいと引き寄せるものがあった。
踊る前にチーム紹介があるのだが
「70年という歴史ある最年長のチームです。」とあったので70年は間違いなく育ててきているのだ。
見ている時に、妻と「自分の子供とチームに所属して参加出来たらなんて素敵なのだろうね」と想像を膨らませてしまったくらいだ。
帰りのバスの中、一帯いくらで三鷹に住めるのか?
気になって調べた。
駅前のシティタワー徒歩3分は70平米で1億円を超えていた。
同じ70平米徒歩10分で、6500万円以下で調べたら築年数は40年を超えていた。
なんとも突きつけられる現実に帰りのバスは少しブルーになった。
ただ、もう少し考えてみると住む街の価値を上げていくのはその街の人たちの日々を楽しいものにしたいと言ったアクションから生まれているように思う。
この阿波踊りも、きっとはじめは思いつきで始めたものが時間経過とともに文化となり、今がある。
その価値が上乗せられて建物にも付加価値として提供されているにすぎない。
住む場所探しの中ではこの街が持つ既に出来上がった文化を買うといった判断もあれば、
少し気合いがいる話になるが、地域の人とのコミュニケーションから街の価値をあげていけるような文化を立ち上げていくというのもありなのだろう。
あーー、しかし東京の家無駄に高すぎる。。
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