転職サイトに職務経歴を上げてみたら結構心理的に落ち着いた
明日、誕生日を迎えるといよいよ39歳と30代最後の年を迎えることになった。
たった一年、たった1日の話だが
なんだか大きな節目に立たされるという中で
漠然と、この30代として満足して良いものなのか?を考える日々がここ最近多かった。
こんなことも出来るようになったんではなかろうか?と思う反面、まだまだ足りていないと思うことも多く、周りと比較して少し落ち込んでもいた。
そんな時、会社の別の部に数年前に別れていったメンバーと飲んだ際に「外資から入って来ているメンバーから言われたんですが、毎年職務経歴書はアップデートしないとダメですよ。もしも、職務経歴書に何かを書くことができない一年だとすれば、そこはいるべきではない所と考えた方が良いみたいです。」
私からすればズッポシ国内企業に勤めてしまっていたがために、日々奮闘しつつも、職務経歴書ベースでの振り返りなんてしたことがないものだから、これはやらねばと早速土日に書き起こして、転職サイトに登録してみた。
書いてみて思ったことは
結構、色々やれているじゃないか!ということに気づけたこと。今年一年会社の評価はどうなるかはよく知らないが、客観的に見た時に、チャレンジすべきことに取り組めているじゃないかと前向きになれた。
会社にいると村社会の中の評価がどうか?で判断してしまいがちだ。それが全てなようにも感じることさえあるぐらいだ。
ただ、果たしてそうか?そんなことに気づくことが出来た瞬間だった。
そして、書き上げた職務経歴書を転職サイトに登録してみたのだが、さすが転職活況の時代だ。よく分からないような人材会社から色んな提案をメールで届けてくれた。
自分のやっていることは、外部から見た時にちゃんと次に繋ぎたいと思ってくれる人がいるんだ!
そんか風に思えた体験だった。
別に転職したいわけでもないが、中だけでなく外部から見た時に自分自身が一個人として評価されるのか?は案外重要な指標であると思う。
明日から39歳。
30歳台の締めくくりがどんなとこに繋げていけるのか?会社の中だけでもなく、外も意識しながら自らが実体験として語ることができることをまた一個一個増やしていきたい。
皆さんもしゃない社内評価がまた決まってくるタイミングかと思いますが、社外から見た時の評価も是非気にしてみると良いのかもしれません^_^