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vol.9読みやすく・見やすい記事を作る3つのポイントとは?

こんにちは、webライターのたなです。

今回は、読みやすい・見やすい
記事の作り方をお伝えしていきます。

これからお伝えする内容は、
実際にぼくが販売した有料コンテンツ
LINEのステップシナリオ、セールスLP、
配布noteに使用していました。

そして作った記事を読んでくださった方からは、
見やすくて読みやすいと言われました。

読みやすく・見やすい記事を書けると、
直帰率が下がり、最後まで読んで
もらえる確率が高まります。

最後まで読んでもらえると、
CTAしてもらいやすくなるでしょう。

こ最後まで読んでもらいやすい記事を
書けるようになりたい方は、
ぜひ参考にしてください。

読みやすいリズムの作り方


読みやすいリズムの作り方は次の3つです。

  1. 画面いっぱいにならない

  2. 3行以内で間隔をあける

  3. 1文は短く区切る

それでは、詳しく解説していきます。

①改行の位置に注意する

改行の位置がおかしくならないように
注意しましょう。

次のような文章です。

悩みを解決できる記事や
有名な方や尊敬している方の記事なら、
読みにくくても読み進めると思います。

これが、タイトルやアイキャッチに連られて
パッと気になって見たモノですと
「もういいや」と離脱する可能性が高くなります。

離脱する可能性を下げるためにも
改行の位置がおかしくならないようにしましょう。

この時、横いっぱいまで書かず、
適度な位置で改行すると、
より読みやすくなりますよ。

また、今回はスマホの画面で
説明していきましたが、
パソコンの画面でも同様です。

パソコンで見てもらう記事でも
自動で改行される前に改行をして、
読みやすいようにしていきましょう。

②3行以内で改行し間隔をあける

次の文を見比べてもらいたいと思います。

○4行以上

むかし、むかし、あるところに、
おじいさんとおばあさんがありました。
まいにち、おじいさんは山しば刈りに、
おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日、おばあんさんが、川のそばで、
せっせと洗濯をしていますと、
川上から、大きな桃が一つ、
「ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。」
流れてきました。

○3行以内

むかし、むかし、あるところに、
おじいさんとおばあさんがありました。

まいにち、おじいさんは山しば刈りに、
おばあさんは川へ洗濯に行きました。

ある日、おばあさんが、川のそばで、
せっせと洗濯をしていますと、
川上から、大きな桃が一つ、

「ドンブラコッコ、スッコッコ。
ドンブラコッコ、スッコッコ。」
と流れてきました。

どうでしょうか。
あきらかに『3行以内』の方が
読みやすかったと思います。

文章を4行以上続けてしまうと
圧迫感を感じ一気に読みにくくなります。
そのため理想は1行〜3行です。

SEOライティングでも、
3行程度を目安に改行をするのが
おすすめされています。


このことからも3行程度で改行し
見た目を楽にして読み進めやすくしましょう。

ただ、3行で改行して
文章がおかしくなる場合は、
4行で書いて大丈夫です。

③1文は短く区切る

リズムをよくするには、
1文を短く区切ることが大切です。

短くすることで文章がシンプルになり
読みやすくなります。

また、多くの文章術の本や
ブログ、ライター系発信者が重要性を説いており
多くの方が重視するポイントでしょう。

1文の長さには、さまざまな意見があります。
ぼくは60文字〜80文字で書くことが多く、
長くても90以内でおさめるように心がけています。

ただ、これまでお伝えしてきた改行の方法では
60文字以下の文字数で3行になってしまいます。

そのため、読みやすい反面、
稚拙な文章になる可能性もあるため、
自分が読んで確かめていきましょう。

見やすくするために画像も使おう

記事を読みやすくするためには、
画像や図解を使っていきましょう。

きちんと改行がされていても、
画像がなく、文章びっしり
埋め尽くされていると

「読みにくいな…。」
と読者にストレスを与えてしまいますので
要所ごとに画像や図解を入れていきましょう。

ぼくが画像を入れる際に
意識しているポイントは、次の3つです。

・h2、h3見出しの後

・文中に説明があったほうが
 分かりやすいと感じる場所

・見出しの画像や図解から
 2〜3スクロール何も入っていない場合

使う画像のポイント

入れる画像は、見出しの内容や
文章のイメージにあった画像を入れていきます。

見出し用の画像でイメージにあう
写真がない場合は、Canvaなどで
画像を制作するとよいでしょう。

ちなみに、この記事の見出し画像は
イメージにあう写真がなかったため、
制作しています。

画像には、文章を引き立てる効果があるので
イメージしやすくなります。

また、画像の代わりに図形を使うのも効果的です。

画像や図解を使用することで、
一息つくポイント作れて見やすくできるので
使うようにしていきましょう。

まとめ

読みやすいリズムを作るポイントは、
見やすさを整えることでした。

リズムの作り方は、次の3つでした。

①:画面いっぱいにならない
②:3行い内にで改行し間隔をあける
③:1文は短く区切る

そして適度に画像を画像を使うと
見やすくなり、より読みやすくなると
お伝えしてきました。

スマホの画面いっぱいにならないように
改行をしたり、画像選定をしたりするのには
時間と手間がかかってしまいます。

こうして手間をかけることで
見やすく、読みやすくになり
読者にとって優しい記事になります。

読者ファーストを考えて、
記事の見た目も重視していきましょう。

それでは!
ありがとうございました。



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