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私の自己紹介

はじめまして。88年生まれ都内で働く会社員タナです。このnoteは、2020年以降に私に起こった出来事を振り返り、今後起こるかもしれない出来事を記録するためのものです。

出来事とは、妊娠、赤ちゃんが無頭蓋症とわかり流産し(正しく言えば人工妊娠中絶)、現在不妊治療の第一歩に進んだこと。

そして記録するだけではなく、私と同じように赤ちゃんが無頭蓋症と診断された方に向けた応援になればいいなと思っています。私自身、診断された後に情報を探すもなかなか見つからず、不安だったから。そういった方々に向けて、一人じゃないよと伝えるためのnoteでもあります。

私について

88年生まれ、2020年12月現在32歳。東京23区内で働くごくごく普通の会社員です。3月以降はリモートワークを続けており、今年会社へ行ったのは2-3回ほど。仕事にも同僚にも恵まれた環境にいます。

私と旦那の履歴は以下の通り。
2015年12月:交際開始
2018年12月:婚約
2019年2月:結婚
2019年12月:服用していた低用量ピルを止める
2020年3月:妊娠発覚
2020年5月:無頭蓋症発覚、流産(正しく言えば人工妊娠中絶)
2020年7月:妊活再開
2020年10月:婦人科通院、タイミング療法開始
2020年12月:←イマココ


2020年3月から今まで

それぞれの詳細は、今後のnoteで詳しく振り返ってみたいと思うので、書きながらこの欄は更新していく予定です。考えているのは以下の内容です。

多嚢胞性卵巣症候群と低用量ピルの話
3月に妊娠発覚したときの話
5月の妊娠検査で無頭蓋症が発覚したときの話
7月に妊活再開するも基礎体温がガタガタだった話
10月から婦人科に通院初めてタイミング療法を始めた話 などなど…

noteを始める理由

現在婦人科への通院を始めてタイミング療法を受けています。2周期が終わり、12月の3周期目排卵日が今日か明日かな?といったところでnoteを始めました。

理由は上にも書いた通り、2020年に私に起こった出来事を振り返り、今後起こるかもしれない出来事を記録するためです。そして、私と同じように赤ちゃんが無頭蓋症と診断された方に向けた、応援になればいいなと思ったから。

私自身、診断された後に無頭蓋症に関する情報を探すもなかなか見つからず、本当に不安でした。数年前に書かれた同じ境遇の方の日本語ブログや、無頭蓋症に関する海外のニュースを読みましたが、1/1000の確率で発生する症状にも関わらずその情報の少なさに驚きました。

私自身こういう悲しい話をシェアすることに、今まではためらいがありました。思い出しながら書くことでまた私が辛くならないか、読んだ人を不安な気持ちにさせてしまわないか、もし知人にこれが私のnoteだと知られたら気を遣われないか。

でも話しづらい内容だからこそ、表に出ない流産や人工妊娠中絶の話をシェアすることに意義があると考え直しました。今まで似たような境遇の方々の体験談を読んで消費して勇気づけてもらうばかりで、自分からはシェアしようとしてこなかったので…。でも、私の記録により少しでも同じ境遇の人がいるのだと安心してもらうことも大切かなと思い、初めてnoteを書いてみました。

もしまた赤ちゃんを授かれたら、知人にもこのnoteが私のものだと公開しようと思っています。お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いします。

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