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共に戦える「仲間」の作り方⑤
4回に渡り伝えてきましたが、今日が最後の項目になります。
この本で僕が1番印象に残ってるシーンがあります。
それは最後の仲間が加わるシーンです。
彼は元々適度な距離感でビズリーチに携わっており、南さんは常にフルコミットで一緒に仕事をしようと誘い続けます。
彼もビズリーチの仲間に加わりたいと本心で思いながらも家族の事などを考えると給料面などの不安も感じており一歩踏み出せないでいました。
そんな本音を聞いた南さんが彼に言ったのが、彼の家族も自分の家族だと思っている。絶対に給料を払うので安心して下さい。僕は人の期待に応えられなかったことはないです。
このシーンは涙が出そうになりました。
仲間の家族の人生まで背負い込んで一緒にやろうと伝えてる熱意や、絶対成功させるというコミット、そのコミットは仲間が居たから呼び起こされたものでもあり、そうまでしたいと思わせるメンバー側の人柄。
経営とはどこまでいっても想いとコミットなんだと学ばせて貰いました。
また、自分で出来る事は限られてて真に成功するためには仲間が必要。
その仲間を勝たせる為には自分が取り組んでる事を成功させねばならないとうコミット。
僕も今共に戦える仲間がいます。
彼ら彼女らの分も大きく描いて成功すると新たに楔を打つ事が出来ました。
個人的には経営を目指す人には必読かなと思える本でしたので、ぜひ一読してみてください。