9107 川崎汽船

ステージ4だが、来期末の1株益予想前期比は2.2倍



全体的に微妙・・・?

川崎汽船 (9107) の分析

【IFIS】

  • 次回決算は2024年11月5日です。

  • 1Qの経常利益進捗率は34.0%です。 つまり、通期会社予想経常利益2200億円に対して、第1四半期時点で748億4600万円の経常利益が出ています。

  • 会社予想経常利益見通しは、最新発表日 (2024年8月2日) 時点で、増益の2200億円です。 アナリスト予想は会社予想より強気で、2640億3300万円となっています。

  • トレンドシグナルは「ニュートラル」です。

  • 一致指数は0.20で、底値圏突入を示唆しています。

  • 先行指数は0.17で、底値圏突入を示唆しています。

【IRBANK】

  • ソースからは、株価 (年初来) の過去5年の推移は確認できません。

  • ソースからは、予想PER、予想PBRが過去5年のPER、PBRに対して低い水準かどうかは確認できません。

  • ソースからは、予想EPSが過去5年で安定的か、成長しているかは確認できません。

  • 最新の配当利回り (予想) は4.08%です。 過去5年の配当利回りは、2022年3月期が7.48%、2023年3月期が19.83%、2024年3月期が4.12%でした。 2025年3月期の予想配当利回りは、過去5年で高い水準とは言えません。

  • 最新の総還元性向は111%です。 過去5年の総還元性向は、2020年3月期と2021年3月期が0%、2022年3月期も0%、2023年3月期が28.5%でした。 2024年3月期の総還元性向は、過去5年で最も高い水準です。

  • 営業キャッシュフローは過去5年で安定的とは言えません。 2022年3月期は2264億6000万円、2023年3月期は4560億4900万円、2024年3月期は2030億9500万円と変動が大きいです。

  • 自己資本比率は過去5年で安定的とは言えません。 2020年3月期は11.3%、2021年3月期は22.4%、2022年3月期は56.2%、2023年3月期は73.8%、2024年3月期は75.5%と大きく上昇しています。

【バフェットコード】

  • 売上高営業利益率は10%以上です。 2023年3月期は8.4%でしたが、2024年3月期は8.8%、2025年3月期予想は10%です。


【株探】

24/08/02 15:00
決算
川崎汽、4-6月期(1Q)経常は59%増益で着地
24/07/25 08:30
修正
川崎汽、今期経常を一転62%増益に上方修正
24/05/07 15:00
決算
川崎汽、今期経常は1%減益、実質増配へ
24/02/02 15:00
決算
川崎汽、今期営業を5%下方修正、配当は50円増額
23/11/02 15:00
決算
川崎汽、今期最終を13%下方修正

24/10/10 15:09
テク
本日の【ゴールデンクロス/デッドクロス】引け GC= 99 銘柄 DC= 88 銘柄 (10月10日)
24/10/07 15:08
テク
本日の【MACD|買い/売りサイン】引け 買い= 98 銘柄 売り= 70 銘柄 (10月7日)
24/10/07 12:28
5%
川崎汽について、野村アセットマネジメントは保有割合が増加したと報告 [変更報告書No.1]
24/10/05 07:15
材料
前日に動いた銘柄 part1 ウェルディッシュ、三陽商会、クスリのアオキなど
24/10/04 15:08
テク
本日の【パラボリック|買い/売り・転換】引け 買い= 90 銘柄 売り= 84 銘柄 (10月4日)


結論

川崎汽船は、直近の決算で増益となり、トレンドシグナルはニュートラル、一致指数と先行指数は底値圏突入を示唆しています。しかし、営業キャッシュフローと自己資本比率は過去5年で安定しておらず、今後の動向に注意が必要です。また、予想PER、予想PBR、予想EPSの過去5年との比較や、バフェットコードの類似企業比較における自己資本比率とROEの情報がないため、追加調査が必要です。

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