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美術館行きました

どうも、死罪です。

美術館に行くぞ‼️
いきたい展示があったんですが、他にうつつぬかしてたらもう年越し寸前。バカがよ。まあ仕方ないね。寒いし。時間も元気もあって逆美緒なのでやっとこさ行こうと思いまーす。

写真撮っていっぱい載せるぞ〜‼️←意気込み。

着きました

📍あべのハルカス美術館

印象派展で〜〜〜す!!!
行こう行こうと思ってたのにいつの間にか終わりギリギリになってしまった。もちろん一人…ではないです。友達ときました〜〜♡

↑友達

やっぱうちの友達だから、こういうの好きなんだよねw自分も行きたいって言うから連れてきてやったわwなんだよ、その目。俺何か間違ったこと言ってるか?

当日券を買って展示へGO‼️
ここからは美術知識ゼロの私による感想をダイジェストでお送りします。
※写真は撮影OK、SNSOKの作品のみです。

「睡蓮」クロード・モネ

印象派の代表、モネの作品。今回の展示の命題にも入っておりやはりメインの扱い。はっきりとした輪郭はなく彩度の統一された色にも関わらず、飽きさせることのない色の豊富さ。幻想的と言えばそうだが、夢幻ではなく現実を感じさせる。

「女と猫」ギュスターヴ・クールベ
人物がめちゃくちゃすごい。肉感、質量がある。筆触は印象派のそれなのにリアルチックにも見えるから、色の置き方が絶妙なのかも。もし触れたら柔らかで生暖かいんだろうな、と思った。肌の描き方がすごく参考になる。猫ちゃんかわいい。

「花摘み、フランス式庭園にて」チャイルド・ハッサム

アメリカの画家。手前の葉は輪郭もはっきりしており、全体的に彩度が高く色濃い絵。しかし、女性の服や光には印象派らしく複数の明るい色が使われている。地面に落ちる光も素早い筆触で点々と描かれている。てか花かわいい。

「朝食室、冬の朝、ニューヨーク」チャイルド・ハッサム
上記作品と同じ画家。作品自体は言うまでもないが、とりわけガラスがすごい。ガラス花瓶が描かれているが、何色も使用し筆触によってガラスを表現している。一目見た瞬間に透明だとわかる。しかし透明なんて絵の具はない。どれだけまじまじと見て考えても私にはわからなかった。衝撃を受けた一枚。

「ゴルフ・ジュアン」ポール・シニャック

新印象派の点描スタイル。印象派よりより濃く鮮やかな色遣いが見られる。画面右側の濃い橙色が目をひく1枚。空や海の色遣い、描き方は印象派の影響がはっきりと見られる。めちゃくちゃグラデーションがきれいですごかった。

「秋景」久米桂一郎
日本人画家。印象派のスタイルを取り入れつつ日本的な表現を目指していた、らしい。色は濃く、点描のようなスタイルではあるもののしっかりと形どった描き方。一つ一つ止められた筆触から丁寧さと真面目さがうかがえる日本人らしい印象派スタイル。色馴染みがよく綺麗。月好き。

全体の感想としては、印象派の走りから今までのざっくりとした変遷を知れる良い展示でした。実物を見ると使われている色と筆遣いがよく分かってためになった。何が描きたいのかわかる(気がする)作品もあった。魂、感じました。展示には絵画の売買のやりとりや解説も載っていて楽しかったな〜。あと額縁が思ったより豪華。すごいねあれ。

てか目が悪いから眼鏡持っていったのに、"ホンモノ"、見たいです。になっちゃって使わなかったわ。

めちゃくちゃ楽しかったで〜〜〜〜す‼️‼️初めて(自主的に)美術館行ってみたけどこんな楽しいなんて。最低でも3時間くらいいた。頭使いすぎて途中おじいちゃんおばあちゃんしか休んでないベンチで休んだ。雑魚すぎ。

あととりあえずメモも取った。行きの100均で調達した。忘れたから。

走り書きメモ

やっぱ向こうが魂込めてんだからさ、俺も魂込めて返さないと。見返したら字が汚すぎて意味わからん。でもメモとってるとにてる描き方とかわかってよかった。うわ〜〜これが印象派なのか〜〜ってなった。(馬鹿)みんなは大人しく解説聞こうね。

めっちゃよかった!またどっかの美術館行きます!

📍フォトスポット

出口でご丁寧にボッチ殺しが用意されていた。

↑ドヤってる友達w

まあ、俺は友達と来てるから。友達だけ撮ってやったw羨ましいのか俺等のこと見てるやついたわwwwすまんなwww

帰り道、外国人が手作りブレスレット売ってたから話しかけたら一生懸命日本語で話してくれてアツかった。私も頑張ろう!と思って知ってる限りの英語で話したんだけど、私が英語できると思ったのか向こうがガチ英語で話し始めちゃって終わった。愛想笑いして何とかした。神?のブレスレット買った。

ナザールボンジュウ

なんか守ってくれるらしい。激アツ。神、これからよろしく。

今日はいい1日でした!対あり!

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