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だまゆとシーズと八海山に脳を焼かれた話

TAN

こんにちは、TANです。
2025年に入って早くも1ヶ月が終わろうとしておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
X上では昨年末からインフルエンザをはじめとした流行り病で苦しむ方も多く見受けられました。
幸い、僕は特に罹患することなく年末年始を労働に費やすことができました。クソです。
まあそんなクソ労働も、だまゆの「お正月もお仕事頑張ってる方えらい、えらすぎる、誇り」という言葉で乗り越えられました。

ありがとう、峯田茉優。

さて、今回は怒涛の1日となった1月19日(日)の振り返りです。
この日は他にも気になるイベントが被っていてTLが賑わっていましたね。

  • 冬夜の星紋祭(出演：河野ひよりさん、涼本あきほさん、土屋李央さん、和久井優さん)

  • EverdreaM FAN MEETING〜Link〜(出演：関根瞳さん、松岡美里さん)

優ちゃん・・・エバドリ・・・「どうしてこうも被るのか」と正直もどかしい気持ちもありましたが、物事には優先順位というものがありますので。
なんならこの前週は峯田茉優と田中有紀とシャニマスが被ってましたからね。地獄絵図です。
ちなみに、現状のイベント優先度は
峯田茉優＞シャニマス≧【推しの子】＞その他
ぐらいの感覚です(2月以降は【推しの子】の優先度が少し下がりそう)。


①シネマダミス『超時空捜査隊マルキュー』

109シネマズ木場にて開催された当イベント。
そもそも「シネマダミスって何？」というところからだと思うので解説から。
これはシネマ×マーダーミステリー(マダミス)という意味の造語で、

映画館の最高の映像・音響環境で人気声優が上演するマーダーミステリーイベント

『声優グランプリ』HPより抜粋

です。
しかも内容を手掛けるのはマダミスアプリ「ウズ」で知られる株式会社Sally！これは期待大！
・・・とまあ知ったような感じで書いていますが、僕はマダミス未経験どころかそもそも興味もなく。
「じゃあなぜ参加したのか」と問われれば答えはただ一つ。

だまゆが出るからに決まってるだろォ！！！！！

僕の2025年だまゆ初めとなった当イベント、完全オリジナルのマダミス『超時空捜査隊マルキュー』のあらすじは下記。

西暦2222年。人類はタイムマシンの開発に成功した。
いや、それだけではない。21世紀では考えられないような未来の技術、それがふんだんに詰め込まれたありとあらゆる道具によって、未来の生活は文字通り一変していた。
未来の技術で生み出された道具は「ネオ・ガジェット」と名付けられ、科学の進歩を象徴するとともに未来生活の基盤となっていた。
これまで人類が抱えていたすべての課題は、ネオ・ガジェットによりすべて解決されるだろう。
——と、誰もが信じていた。

しかし、便利になったのは犯罪者も同じだった。
とりわけ問題となっているのは、ネオ・ガジェットを過去に持ち出す者が現れたこと。技術の進歩していない過去の世界において、ネオ・ガジェットが持つ力は強大すぎる。
その結果、未来の世界では深刻なタイム・パラドックスが発生しており、人類は一刻も早くこの問題に対処する必要に迫られた。
そこで政府は、古今東西に蔓延る犯罪者を取り締まるため、超時空捜査隊「PALETTE」を設立。PALETTEと時空犯罪者のいたちごっこが始まった。

そしてこの度、PALETTE内に新たな部隊が新設されることとなった。
超時空捜査隊PALETTE第9班、通称「マルキュー」。過去に持ち出されたネオ・ガジェットを回収するために設立された精鋭部隊だ。
5人の女性隊員たちは、いずれも一癖も二癖もある者ばかり。しかし、未来の世界の平穏は、そんな彼女たちの活躍に懸かっているのだ。

記念すべきマルキューの初任務は、とあるネオ・ガジェットの回収。
未来の世界を守るため、そして我らマルキューの威を示すため。
彼女たちは2025年の日本に降り立った。

『声優グランプリ』HPより抜粋

なげーよ

峯田茉優さんの演技

この中でだまゆは「薔薇ヶ崎(ばらがさき)あかね」というあたかも暴力で全てを解決しそうな荒々しい言動の女性隊員の役。
キャストの皆さんはクールな黒スーツ姿でこれはこれは視力が超回復する神ビジュだったのですが、薔薇ヶ崎だけは帽子のツバがギザギザだったり、袖を捲っていたり、ネクタイを緩くしていたりと着こなしから個性的。
※”あかね”と呼ぶと【推しの子】の”黒川あかね”と混同しうるので、僕は”薔薇ヶ崎”と呼ぶことにしています。

もうね、これがだまゆに適役も適役で。

表情豊かな演技がだまゆの魅力なのは今更言うまでもないのですが、なんというかもう完全に憑依していました。

だまゆ「憑依合体！！！薔薇ヶ崎あかね！！！」(元ネタ分かる人はもれなくオッサン)

調査・推理など基本的にはほぼ全てがアドリブ。
他キャスト・観客との会話の中で事件解決のヒントを探りながら即興でキャラクターを演じるというなかなかにハードなことを強いられているわけですが、まぁーーーーーずっとブレない。本当にすごい。
表情・喋り方・身振り手振りなど、「薔薇ヶ崎あかね」の正解は分かりませんが、極めてそれに近いもｎ・・・

いや、あれこそが「薔薇ヶ崎あかね」である(確信)

ちなみに、僕の座席は前から4列目のど真ん中でした。
そもそもが映画館の一シアター。
そう、あまりに近すぎるのです。

「こんなんファンサ貰うしかないやん」ということで、推しうちわを作成して持って行きました。

ちなみに裏面はコチラ(雑)

最後の感想戦にて、ゲームマスターの白岩ぱんださんがだまゆのうちわを掲げている観客が多くいることに触れると、

だまゆ「私は薔薇ヶ崎あかねだから反応できなかったんです」

との回答。
そりゃそうなんですが、役を演じる人間の回答としては素晴らしいですよね。
その後、僕も含めた客席のうちわを次々指差して「ありがとー！ありがとー！ありがとー！」と峯田茉優としてファンサをくれました。
本当に嬉しかった・・・溶けました。
このあたりの切り替えもすごく好き。アイシテル

「シネマダミス」という新たな試み

マダミスというものの仕様上、内容には触れられませんが、シアター内を広く使った演出はとても新鮮でした。
キャストの皆さんが客席まで歩いていき、観客も実際にマダミスに参加したり、そのやりとりを間近で見たり。
キャストさんによる観客いじり、観客の大根演技、即興だからこそ生まれる絶妙な間合いなど、僕のようなマダミスに興味がないただのだまゆのオタクでも終始楽しむことができました。
コンテンツとしてこれからどんどん広がってほしいなと思います。

ちなみに、座席の料金設定は下記の通りでした。

  • 前方3列確約シート 15,000円

  • エグゼクティブシート(劇場中央に位置。このシートの一部はシネマダミスに参加できる) 12,000円

  • 一般シート 9,500円(僕はコレです)

前述の通り、僕は4列目ど真ん中だったのですが、前方3列の端に割り振られた人より明らかに見やすかったしキャストの皆さんに近かった・・・
これに関してはちょっとかわいそうな気も、料金設定何とかならなかったのかな？
次回があるならキャストの皆さんと直接やりとりができる可能性があるエグゼクティブシートも視野に入れようと思います。
・・・まあストーリーに参加する以上はおもろいオタクを強いられるわけですが(ジョリーさんはお疲れ様でしたｗｗｗ)

だまゆのオタクと念願の対面

当日はシネマダミス物販→EC07リリイベ物販→シネマダミス入場とバタバタだったため、終演後にシアターを出たところでだまゆのオタクとエンカ。
熱量高い面々にお会いできて大変嬉しゅうございました・・・
また次のだまゆの現場でお会いしましょう！

②「ECHOES 07」発売記念イベント

シネマダミスの後は都内某所へ移動してEC07のリリイベに参加。
2024年6月より毎月1枚ずつ展開されてきたCDシングル「ECHOES」シリーズの7作目はシーズが担当。

シーズのリリイベは絶対に行きたかったので当たって良かった！！！(シーズPのまるちゃんは見事に落選してましたが)
何を隠そう、僕がシャニマスのライブ参戦を決心したのはYouTube配信で見たシーズのミニライブがキッカケなのです！
紫月杏朱彩さん(七草にちか役/以下ずっち)、山根綺さん(緋田美琴役/以下ややさん)のパフォーマンスがえぐすぎて・・・ダンスキレキレなのに歌声がブレない。
新米Pだった当時受けた衝撃は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。

さて、最初はトークパート「ECHOESトーク」。
収録の裏話や楽曲のオススメポイントなど、ずっちとややさんの軽快なMCで楽しく進んでいきました。
トークのお題への回答に困りちいかわ化するややさんがｗｗｗ
個人的に特に面白かったのは、「Monochromatic」レコーディング時の話。
ややさんが「That's true (Fooo!)」のパートを歌ってみたところ、「それは(美琴ではなく)山根すぎる(＝テンションが高すぎる、パリピすぎる)」と言われて抑えめに収録したとか。ｗｗｗ
続いての朗読パートはCD収録のオーディオドラマ「warmth」。
人間って、あったかいんだな・・・涙を流しながら全力で拍手してました。
そして待ちに待ったライブパートはもちろんリード曲の「Monochromatic」。
あまりに良すぎた・・・初披露とは思えない完成度の高さ。
何よりアツかったのは、上記トークパートで話が出た封印されし“山根綺の「Fooo!」”を回収できたこと！！！！！
6月の7th福岡公演はさすがに行けないので、もし今回抽選外れてたら生で浴びられるのは一体いつだったんだろう・・・？

③シャニマス推しの子部新年会

熱も冷めやらぬまま、一緒にリリイベに参加していたくためさんと御茶ノ水の某居酒屋へ。
後からトニーさん、まるちゃんが合流して新年会開始！

天の声「待って！シャニマス推しの子部って何！？」

説明しよう！！！
シャニマス推しの子部とは！！！
【推しの子】で知り合い仲良くなったオタク兼シャニマスPで結成された、【推しの子】やシャニマスについて和気藹々と語り合うグループ(現在4名)のことである！！！
ただの女性声優オタクの集まりです(ﾆｯｺﾘ)

まあこんな感じの会でした。
2時間の飲み放題コースなのに30分以上はアクスタ並べて撮影するのに費やしてましたねｗｗｗ
ずっとゲラゲラ笑いっぱなしだった。
お前達、最高だぜぇ～(ウォ～)
また、リモート参加(？)で新年会を盛り上げていただいたこっこーさんと丸岡和佳奈さん、お付き合いいただきありがとうございました。
それにしても八海山ってほんとに飲みやすいですよね。

④あとがき

1月のイベントはこれにて一段落といったところでしょうか。
今月もお疲れさまでした。
特にレポートは書いていませんが、
11日(土) YUKI TANAKA 1st Live：Crier
→第1回女性声優布教合戦(？)
12日(日) 283 Production LIVE Performance [liminal;marginal;eternal] [even;4]
などがあり、わりとボリューミーな1ヶ月だったかも。
2025年開幕ダッシュ。

2月の参加予定イベント

  • 1日(土) 「ECHOES 01」発売記念イベント(切実)

  • 2日(日) 【推しの子】苺プロダクション☆ファン感謝祭2025

  • 8日(土) 関根瞳のオトナ研究所 ラボメンシンポジウム vol.5

  • 16日(日) TAN生誕祭2025/涼本あきほ×KINGLY MASK 1日店長イベント

3月の参加予定イベント

  • 2日(日) THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2nd season LIVE Over the prism DAY2

来月以降も破産の影に怯えながら推し活楽しんでいきます！
だまゆの新曲はまだかな～ﾜｸﾜｸ
最後までお読みいただきありがとうございました！

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