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89 節分と京都丹波の話

節分は1年に4回ある 

立春 立夏 立秋 立冬

それぞれの前日が節分になる
文字通り「季節を分ける」

今年は立春が3日なので2日が節分

なんで2月の節分だけが大々的に知られているかというと旧暦では立春が1年の始まり
要は正月だったんですね 前日の
大晦日に一年間の邪気を払い、新しい年の無病息災を祈るため、2月の節分が一番重要と考えられていたということです

節分は季節の変わり目に邪気が入り込むと考えられていたことや宮中で行われていた鬼払いの儀式「追儺(ついな)」が中国から伝わったともいわれており、豆まきなどの風習につながったとされています

子供の頃は豆まきを楽しんだ

大人はやっぱり恵方巻き

恵方巻きの具には色々意味がある
しいたけ/かさの形が陣笠に似て「身を守る」
海老/腰が曲がるまでと「長寿」
卵焼き/黄金色で「金運上昇」
きゅうり/きゅうりの名から「九の利を得る」
かんぴょう/細くて長い「縁結び」

など願いのような煩悩のような
よくわからないが(笑)

江戸時代の商人によって始まったとか

数年前から

ボチボチ販売しました🙇

大量生産はできませんが
ひとつひとつを丁寧に

季節感を感じにくい
現代だからこそ
季節感を大切にしました  
冬の名残りを感じるゆずは
食べるとふわっと香りが
鼻に抜けて
もうすぐ春ですねー♬

キャンディーズが
脳内に流れ出します

まさに春1番
感じる日になります

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