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79 七五三と京都丹波の話

昨日15日が七五三の日という事で週末
お祝いのご注文沢山いただきました🙏

素敵な時間に携わらせていただけること

本当に有難く嬉しい事です😃

先日
100歳のお祝いの席もしていただきました。

ご本人様もお元気で、可愛いお祝いの文字の入ったTシャツを着ておられたのが
素敵すぎました😆

人の一生を見れるこの仕事から

人生について考えたり
するようになった気がする

お食い初めの時の赤ちやんから
走り回っている姿
こんにちはなど
きちんと挨拶できるようになられる姿まで
成人され結婚され年重ねる姿まで
全てが有難たい

年々お祝い事を大切にする風潮は
高まっているなーと実感

七五三の由来は
またまたまたまた

平安時代 

医療が発達しておらず
衛生面もあまり良くなかった時代
7歳まで生きることも難しかったようで
男女ともに生後7日目に頭髪を剃り、3歳頃までは丸坊主で育てていたそうで頭を清潔に保つことで病気の予防になり、のちに健康な髪が生えてくると信じられていた

7歳までは神の子 そしてようやく神から人になると言われてました。

神のままでいい気もしてしまいますが😅

7歳は「神のうち(神の子)」から人間として現世に完全に誕生する大きな祝いの歳

七歳の女の子は、初めて大人と同じように帯を締めて着物を着る「帯解の儀」を行います。着物のつけ紐を取り、帯を結ぶ儀式で、女児から大人と同じように扱われるようになるという意味があります。

奇数は中国由来の縁起良い数字 
陽の数ってやつですね

節句でも最大の陽の数 9

9が重なる重陽の節句は9月9日

めでたい日ですね

閑話休題

七五三をするしない問題はよくあることだけど、風習にとらわれず、感謝することができればしてもしなくても良いと思う

ついついみんなと一緒が好きJapan

法事も年々少なくなってきて

いるが個々で違う形で弔えばいい気がする

忘年会新年会もそうなりつつある 

そしてまた、みんなでやろうって
数百年後なる(笑)間違いなく

大切なことは、行事ではなく想い

スポーツの礼と一緒

頭下げる事が大事ではない🙏




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