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人生における意思決定が『自分任せ』になる瞬間を増やしたい
就職活動を通じて考え出した、
今現在の僕が大事にしたいことを
ここに書き残したいと思います!
この先歩んでいく人生で変わるかもしれないし、
たった23年しか生きていない
ちっぽけな僕の
ちっぽけな考え
かも、しれませんが自分なりに必死に考えてたどり着いた想いです。
暖かい目線でぜひご一読ください!
1:設定の背景
僕が日本において一番の社会課題だと感じるのは
日本の幸福度の低さ(58位)です。
①幸せについて考えるようになったきっかけ
これは僕が海外に一人旅に行くようになって特に感じました。
それを決定的にさせた一人旅の場所はカンボジアでした。
「貧しいし、暗い過去もあったし、可哀想な国だな」
そんな偏見を持ちながら、入国し、様々な人と関わっていきました。
しかし、カンボジアの人たちはそんな偏見とは裏腹に、
笑顔を忘れない心の豊かな人たちに溢れていました。
そんな日々を過ごして、かなりのカルチャーショックを受けました。
その時の僕は、偏見まみれの自分勝手価値観人間だったからこそ
「人の幸せってなんだろう」
「お金だけが人の幸せを決めるものではないんだ」
こんな考えを巡らせるようになったと同時に、
「日本ってなんて恵まれた国なんだろう」
「そんな中で、どうして幸せに生きる人が少ないんだろう」
そんな課題感を覚えるようになりました。
②自分にとって幸せとは?
その中で、思考を巡らせて行きながら、
『自分自身の幸せってなんだろう?』
と言う問いを立ててみました。
自分の人生を振り返った時に、「自分は幸せだ!!!」
と心から感じた瞬間は
幼小中時代に人の顔色を伺って気に入られるために過ごした毎日
より
高校時代以降の自分の意思で人生を生きている瞬間
の方が幸せだったと感じました!
③幸せの分岐点
『じゃあその違いってどこから産まれるんだ?』
さらに考えを深めていくと、、、
何か一歩を踏み出すにおいて、
欠かせない人生における多数の意思決定を
「誰かが言うから」
「環境がそうだから」
と言う『他人任せ』にするのではなく
「自分がこうしたい」
「自分がこうなりたい」
と言う『自分任せ』にすることが
人の幸せに少しでもたどり着くのではないかという
結論に至りました。
④まとめ
自分任せな意思決定をする
↓
自責の思考で一歩を踏み出すことができる
↓
その意思決定をどうにかして自分の力で正解にしようと尽力する
↓
自分の人生を生きることに繋がる
↓
失敗も成功も含めて
自分の人生に対する肯定感が高まる
↓
自分の人生を愛せるようになる
↓
本当の人の幸せに繋がる
だからこそ、僕は
「人生における意思決定が『自分任せ』になる瞬間を増やしたい」
と言う考えを大事にしたいと思いました。
2:解決するべき課題
ではでは、この想いに近づけるために欠かせないことが
意思決定を『他人任せ』にしてしまう原因を追求して
解決するべき課題を設定すること
になります。
その思考を重ねていき、4つの原因に分けました。
①対自分自身
まず1つ目が自分自身に対する原因です。
自分が自分のことを理解し切れていない
ということです。
自己理解の低さ
↓
人生における可能性を狭める
↓
誰かの言う正解に従う意思決定をする
こんなことが起きると予想されます。
②対人間関係
2つ目は人生を応援し合える人間関係を築けていないと言うことです。
馴れ合いの人間関係
↓
何かに挑戦しようとしても非難される
毎日愚痴を言い合う時間を過ごす
↓
人の目を気にした意思決定をする
こんなことが予想されます。
③対組織
3つ目はヒエラルキーの激しい組織構造が
間接的にそうさせていると言うことです。
気を使いあう組織構造
↓
エンゲージメントの低下
↓
人や組織から言われたことをただただこなす
↓
受け身のスタンスの形成
こんなことが予想されます。
④対社会
ここは正直かなり根深い気がしています。
・高度経済成長期のロールモデルが根強く残っている
・教育制度における幼少期から規律を強く求める仕組み
・頑張る人をバカにする嘲笑文化
と言うように日本社会の仕組みにも問題はあると思います。
3:今、僕ができること
ここまで偉そうに僕の持論を述べたわけではありますが、、、
「じゃあお前は何ができるねん」
って話ですよね。笑
ということで、今取り組もうと考えていることを
①組織の一員として
②一個人として
順に説明していきます!
①組織の一員として
これは僕が新卒で入社する予定の
ITベンチャー企業:Talknote
と言う企業の中に答えがあります。
ここは、社名と同様の名前の『Talknote』と言う
社内コミュニケーションツールのシステム構築から販売までの全てを行っています。
この事業を展開するに至った背景に非常に共感し、人にも魅かれたからこそ入社を決めさせていただきました!
今、日本社会において、社員一人当たりの生産性の低さが課題になっています。
その原因の一つとして、エンゲージメントの低下が挙げられて、
さらに、その原因として、社内の人間関係が寄与しています。
これを解決するために、社内で円滑なコミュニケーションが取れるようなプロダクトを作り出し、企業の生産性の向上に貢献しようと言う狙いです!
(詳しい施策は上のURLの中にあるので気になった方はぜひご一読を!)
僕自身もバレーボールサークルで幹部を務めた時に、組織を動かす難しさを痛感したと同時に、組織に取って大切なことは「制度や熱量」よりも、根本的な『組織と人・人と人の繋がり』であると気づき、その価値観にとてつもなく共感しました!!!!
と言うことで、まだ入社すらしていない若輩者はまだ何も偉そうに語れることはありませんが、来年の春から少しでも組織の成長に貢献しつつ、自分が解決したい課題解決にもつなげられるように尽力したいと思います!
②一個人として
これのための手段探しのヒントは、
他人任せな意思決定をしてきた僕自身が、少しでも自分任せな意思決定をできるようになったきっかけに隠れていると想うのでそこから探っていきます。
詳しくは、こちらのnoteをぜひどうぞ!
大学受験の意思決定
今の大学に高3のはじめに受験をしたいと決めた時、周りの友達や先生は「まあ、がんばれよ」くらいの素っ気なさでした。しかし、当時の担任の先生だけ「今まで、何千人と生徒を見てきたけど、お前はちゃんと成長して合格するよ」と断言して後押ししてくれました。だからこそ、より強く自分で意思決定をして、気持ちを切らさずに塾に通わず勉強を行い、大学に合格することができました。今でもその先生は、恩師として慕わせてもらっていて、今でも連絡を取らせてもらっています。
バレーボールサークルでの幹部経験
僕が所属していたバレーボールサークルは「自分に求めよ・他人に頼る強さを持て・燃え移せ」と言う3つの理念を掲げる、なんとも暑苦しい本気を大事にするサークルでした。そんなところに魅かれてずぶずぶとハマっていき、幹部を務めることに。しかし、大して組織を動かす力もなく、弱い自分に何度も心が折れて投げ出しそうになりました。そんな時に周りの先輩・同期・後輩が本気で向き合って、時には厳しく、時には優しく後押ししてくれました。そんな支えがあったからこそ、幹部をやり遂げることができて、最終的に一生消えることのない最高の4年間にさせてもらいました。
自分でも特に強く前を向いて意思決定ができた話を2つ紹介させていただきました。
この2つに共通していることは
目の前の相手を信じて強く後押ししてくれる存在がいた
と言うことです。
僕はそんな人たちに恵まれたからこそ、幸せな人生を歩んで来れました。
前を向いて進むことができました。
今度は僕がそんな存在になりたい。
だから、今僕は
『コーチング』
に興味を持っています。
今は上記のようなことに取り組んでいます。
興味がある方はぜひご連絡をお願いします!
他にも教員免許を取得しているので将来的には
教師になって子供の人生の後押しをしていくのも
いいなあとかまだまだ模索中です!
とりあえず、今は
組織の一員としては組織の課題解決に
一個人としては人間関係・自己理解の課題解決に
少しでも貢献できるように動いていきます!
4:さいごに
ここまで読んでいただきありがとうございました!
こんなこと言いつつも、僕も未だに他人任せな意思決定をしてしまう時はあるし、僕自身も少しでも多く前向きな自分自身の意思決定ができるようにしていきます!
共にしていきましょう〜!
今までの話に少しでも共感していただけた方がいればぜひお話ししましょう!
一人でも多くの人が最高の人生を歩むことが出来ることを夢見ながら、
夢で終わらせないように少しずつ動いていきます。
さあさあ、頑張りましょい!!!(語彙力)
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