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現在、アイワークススタッフを大募集中です。

この記事を読んで「アイワークスで働くってどんな感じなの?」と思っている方に、よりアイワークスのことを知っていただくために、現在アイワークスで働くスタッフをご紹介します。

各スタッフの入社当時に書いたブログを入社順にご紹介していきます。

※記事の内容は2021年6月当時のものです。

はじめに

はじめまして。この春よりアイ・ワークス西明石に入社させていただいた、小池智也です。ごあいさつもかねて、自己紹介させていただきます。

静岡県出身の、2児の父です。趣味は子どもと一緒にTVゲームをすることです。

職歴

前職では、15年ほど、大学で医学の基礎研究をしておりました。研究していた病気は、いわゆる生活習慣病、かつては成人病と言われていた病気です。肥満や糖尿病、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞など、難しい漢字がいっぱいで、読むだけで眠たくなりますが、その病気が起こるしくみや、どうすれば治せるかを、研究していました。

そんな研究者だった私が、なぜ、就労移行支援事業所の支援員となったのか、ですが、ごく簡単に申しますと、自らの決断の数々が、結果的に研究者としての道を閉ざすことになり、転職を余儀なくされたためです。

転職を決意

学生自体を含めると約20年やってきた研究の世界から離れることは、自分の人生のちゃぶ台をひっくり返されたような感覚でした。が、お父さんとして、クヨクヨしてばかりもいられません。気持ちを切り替えて、就活しました。

求人情報を検索し、なにか人のお役に立てる仕事と思って、探していました。そんな中、妻から、「福祉」に絞って検索してみたら、と勧められ、アイ・ワークスに出会えました。

妻は、右耳が生まれつきほとんど聞こえません。残された左耳も、大人になってから病気を発症し、耳鳴りと難聴で、聞こえが悪くなりました。ひどい時には、音が全く聞こえず、人を避けるようになりました。

鳴りやまない耳鳴りや、医師から進行する病気と告げられたこともあって、彼女の不安は大きくなり、ここ数年は苦しみの日々を過ごしてきました。

僕は彼女のそばで、必死に励まし、できる限りのサポートをしてきたのですが、彼女は、そんな僕が、こういった仕事に向いているかも、と、僕の適性を見いだしてくれたのかもしれません。ということは、彼女が、僕の就労移行を手助けしてくれた、支援員だったのかもしれません。

妻に背中を押してもらえたおかげで、僕は運よく、この仕事に就くことができました。その感謝の気持ちを忘れず、いろんな状況で苦しむ方たちを励まし、その方たちの強みを知り、幸せな就労へのお手伝いをしたい!と思っております。

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