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なにも考えず社長になりたい!と言っていた僕のしくじり人生
うちの新人社員田原さんが「社長になりたい!」と言っているので、僕も10代の頃はよく考えもせずに、「社長になりたい!」と言っていたなぁ~と思い出したので、自分の備忘録もかねて「僕の社会人しくじり人生」を振り返ってみたいと思います。
僕の「はたらく」のはじめの一歩は、高1の冬休みに三宮の喫茶店でのアルバイトでした。はじめてのアルバイト。喫茶店でのウエイターの仕事は、めっちゃしんどかったのしか覚えていません。5、6時間ずっと立ちっぱなしで、とにかくしんどかったです。
そして、1日で辞めました!
翌日、近所の公衆電話から「辞めます!」の電話をしたのを今でも覚えています。電話の向こうで店長がめっちゃ怒っていたのも覚えています。
そんな、ダメダメな職業人生のはじまりでしたが、その後も学生時代に様々なアルバイトを経験しました。
そして、周りが就活をはじめた大学3年生の頃「サラリーマンに、なりたくない!」と言って就活を全くせず、卒業後もフリーターを続けて、その後も様々なアルバイトを続けました。
そんな僕がはじめて正社員になったのは、27歳の時でした。社長と僕の2人だけの小さな会社で、もともとはパソコン教室のインストラクターで入社したのですが、パソコン教室事業がうまくいかず、数名いた社員も全員辞めていきました。結局僕だけが残りました。
パソコン教室はまったく儲かっていませんでしたが、別事業のお客様の便利屋さんのような仕事をしていました。お客様のパソコン導入のお手伝い。従業員さんのパソコンの先生などが主な仕事でした。お客様も法律事務所やビジネスホテルやネット通販会社まで多種多様でした。
さらに、当時はちょっとした介護事業ブームだったので、資産運用で介護事業所を立ち上げるお客様もいて、事業計画書作成から、役所への申請のお手伝い、さらに住民説明会も主催しました。まったく未経験でほとんど知識もないままネットや本で調べて、どうにかこうにか、こなしていました。今考えるとかなり無茶な事をしていました。
同時に何カ所かの介護事業所を立ち上げていることなんかもあり、土地の取得から関わる案件などもありました。その勢いで、なぜか?僕も宅建の資格取得を命じられ、まったくの素人から3か月の勉強で宅建士を取得できました。ちょっと自慢です(笑)
その会社も社長との関係が良好なときは、本当に楽しかったです。その社長にゴルフも教えてもらい、いろんなところに連れて行ってもらいました。
しかし、社長のあるお客様への対応がどうしても納得がいかず、なんども改善を求めましたが、受け入れられず、社長との関係がどんどん悪化して、
そして、転職を考え始めました。。。
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