新型コロナの影響で「転職」を考えているあなたへ〜「学校で働く」のはどうですか?
日本経済新聞のこの記事で言及されている、文部科学省の「学校雇用シェアリンク」。
文科省内のこのページが該当サービスになります。
萩生田光一文部科学相の目指すところは、
・出向、人事交流、副業でもよい
・学習指導員、英語講師、部活動指導者などを企業から募集
・人材移動によって、「雇用維持」を確保する
と、当該記事はまとめています。
「〜学校側にとっても企業の知見を教育に生かす有益な機械になる」という同文科相のコメントもありました。
たしかに、日本の学校教育の現場には、「企業で働く行動理論やビジネス知見」が必要だという意見には、異論の余地がありません。
これが、日本の教育課題を解決する施策になるのかは微妙なところですが、「いま、企業で働きつつ、キャリアチェンジを考えている人材」にとっては、チャンスをつかむきっかけになる可能性は、じゅうぶんにありますね。
双方の人事担当者の調整の上、はやければ2020年4月から登用を予定している、というのが記事の締めくくり。
もし興味や関心を抱いたら、あなたの会社の人事部や経営者に「学校雇用シェアリンク」の活用を提案してみてはいかがでしょう。