マンションの出入り時に、新型コロナウイルスの健康リスクがスマフォに通知される未来がすぐそこに?
この技術が実装された不動産物件に住むと、「新型コロナウイルス」重症化のリスクを、家に出入りするたびに計測できる、という近未来が訪れるかもしれません。
記事では、いっさい新型コロナウイルスに触れられていません。
しかし、すこし理解がある方なら、このバイオニクス社が注目される理由が推測できるはず。
新型コロナウイルス感染者のなかには、自覚症状がないものの、計測値としては呼吸困難になってもおかしくない程度の血中酸素飽和度(SpO2)であるケースであることが報告されています。
無症状だが感染しているかも、という判断の指標として、この「血中酸素飽和度(SpO2)」を測ることができる、家庭向けパルスオキシメーターがネットショップでは売り切れています。
もし、バイオニクス社の生体認証キーで、日々の血中酸素濃度から判断する健康情報のアラートが常時スマフォに届くとしたら?
そんな機能が実装されたマンションが、今後は人気物件になるかもしれませんね。