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備忘録 自分のことは話すな(相手の心開く編)

目次
1 余計な話をすることが無意味なワケ
2 無駄な会話をせずに相手の心開く(→今日はここです!)
3 「話し癖」を直すだけですべてが劇的によくなる


 
○ 無駄な会話をせずに相手の心開く
 先日の続きですが,相手のことを深く知る時に役に立つ言葉について具体的に数点お伝えします。
 
・ 唐突に相手のことを知りたいとストレートな質問(職業はなんですかや趣味はなんですか等々)をすると逆に不信がられますよね。そんな時はポジティブメッセージを活用してみては。もちろん全てが形どおりに会話はいきませんがあくまでも参考までに・・・

(職業を知りたい場合)
 眼鏡をしている人→数字に強うそうですね!
  →そうですね銀行で働いています。

 筋肉がある人→何かスポーツしていますか?
  →はい、野球をしています。

(お金使い方や考え方を知りたい場合)
 おしゃれな服装の人を見て→その素敵なジャケットは体にジャストフィットしていますがオーダーメイドですか
→いえいえオーダメイドではありません、私は、服装にお金はかけずに旅行に行くタイプです

(仕事や子どもについての考え方を知りたい場合)
  優しい雰囲気の人を見て→子供の頃、歯医者に行くが苦手でしたが、あなたみたいな優しい先生ならもっとすんなりいけたのに。
 → 私は実際には歯医者ではないですが,実は、子どもと話をすることは好きですよ。

  かなり実践で使えるのか微妙ですが、なんとなく使い方のヒントをもらえた気になっていただければ幸いです。
 
・突然、どうですかやいかがですか?と質問されても・・・
  答える範囲が広すぎて何を言ってよいのやら・・・会話がストップしてしまう。

→なるべく相手が答えやすい具体的な質問をする
  そこで使えるのがべたですが、5W1Hを活用すること。困ったら、オープンク・エッションで、どこでや誰とや何をなどの言葉を出すと会話のとっかかりとなるのではないでしょうか。 

・ 親密になりたいのであれば,信仰や政治,病気の話は避けるな
  あまり深く立ち入った話をすることを避けがちですが、その人と本当に親密になろうと思うなら、なるべく早くに話をすべきことなのかもしれません。
 初対面でそのような話をすることは失礼にあたるとはおもいますが、ある程度親しくなったら、その後の進展を望むような相手なら尚更避けては通れないことだと思います。

  今回は、相手の心との向き合い方を少しご紹介しました。私も日々実践していきたいと思っています。

    いつもご覧いただきありがとうございます。
 これからも、ビジネスに役立ちそうなものや京都に関するもので、有益なものがあればご紹介できればと思います。また、継続して書く励みになりますので内容に興味がある方、参考になった思われる方は、スキボタンをクリックいただければ幸いです。