京都検定への道 3 (水火天満宮(京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10)
(公式テキストブック P66)
祭神 菅原道真 社名は道真の師、比叡山延暦寺の法性坊尊意が都の水害火災を鎮めたことによる。道真の怨霊によって災害や鴨川の大洪水になったため、醍醐天皇の勅命の依頼により宮中で祈祷し怨霊を慰めて平穏を取り戻した。その伝説ゆかりの登天石が境内にある。
登天石!!
延暦寺 法性坊尊意僧正が道真の祟りを沈めるために勅命を受け延暦寺から宮中に向かう前で、鴨川の水が溢れ出した。僧正は数珠を1もみすると水流が分かれ、石の上に道真が現れたが、すぐ消え去った。後に残った石を持ち帰り道真の霊を供養したとの逸話がある。