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織田信長
可愛いうさぎがイベントで立っている。
コンビを組む先輩刑事との待ち合わせ場所。
先輩刑事を探してキョロキョロしていると、
いきなりうさぎが刀を抜いて男を斬る。
その瞬間、私服刑事が男をとり押さえる。
刀を抜いた着ぐるみのうさぎ以外は、
犯人逮捕でよくあるシーン。
びっくりする女性刑事。
刀で着ぐるみの首を切って落とす。
刑事が登場。
「織田刑事、お疲れ様です!」
まわりの警察官のあいさつ。
織田信長と知って、
コンビを組む先輩刑事と知って。
衝撃を受ける女性刑事。
以前、織田信長が現代に転生。
高校教師になり、はちゃめちゃドタバタの
まんがを読んだことがある。
あの作者の作品か?
立ち読みだったので、タイトルも作者もわからなかった。
縁があれば、また出会うだろう。
まんがになった織田信長。
AIに尋ねたら、18作品を教えてくれた。
ここからネタバレありです。
フランス料理人が信長の生きてきた時代にタイムスリップ。
紆余曲折があり、信長の料理人に。
史実通りに(アレンジもあるかも)物語が進行していく。
「ケン」と呼ばれる料理人は、
当時の素材にフランス料理の技法を生かし料理を作り出す。
新しもの好きの信長は重用する。
当時の大名の力をはかるものに料理もあったようだ。
珍味や珍しい食材を使った料理が戦さの駆け引きに使われた。
信長は、ケンの料理をも武器に大名や公家、寺社にも切り込んでいく。
タイムスリップしたのは、ケンだけではなかった。
石山本願寺には、女性のパティシエが。
農民として、ひっそり暮らす同僚。
後だしジャンケンのように、自分の記憶を頼りに権力者に取り入るもの。
歴史の知識を確認するように、まんがを読み進めていった。
ドラマでもまんがでも、信長の活躍は本能寺まで。
私の知る限り、信長は必ず死んでいる。
「信長のシェフ」も佳境に入った。
信長に惚れ込んだケンは、信長を死なせないための策を練る。
フランス料理のシェフと信長の取り合わせが面白くて、
連載中は夢中で読んでいた。
ケンの選択は、信長が生き残ること。
信長様が作る世の中を見てみたくなった。
歴史上の人物が現代にタイムスリップをしたり、
主人公が、過去にタイムスリップをしたり。
まんがならではの面白い話で楽しませてもらった。
タイムスリップで登場する歴史上の人物は、
織田信長が一番多いのでは。
おいおい調べていきたいテーマだ。
織田信長、
まんがやドラマに多く取り上げられた戦国武将かも。
ちなみに、NHKの大河ドラマでは、
徳川家康が最多の24作品とか。