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捨てる神あれば、拾う神あり その1
ワレの分身を作ろうと思う。
「捨てる神あれば、拾う神あり」
ペットボトルのキャップは、再利用できる資源。
自治体や学校でも積極的に回収をしている。
キャップは、化学繊維の材料になる。
キャップで何か作ることができないか。
1年前に思いつきで作り始めたのが、ペットボトルのワレである。
今回は、牛乳パックに使われているパルプとダンボールで、
ワレの分身を作ることになった。
キャップと同じようにリサイクルの代表的な素材。
これを使って子どもたちが楽しむワークを考えてみたい。
ダンボールをベースに紙粘土を貼り付けてゴジラを作る。
紙粘土は、牛乳パックから取り出した上質のパルプ。
このパルプをミキサーで細かく砕く。
これに不易のりを混ぜると紙粘土ができる。
あとは、ダンボールに紙粘土をペタペタ。
ヘラや竹串で、形を整えたら、ワレの分身が完成。
ここまでのロードマップはできた。
あとは、実践あるのみ。
SDGsなんてオシャレな言葉より、
なにか、もっと子どもたちにもわかるワークの名前を考えたい。
「役割を終えたモノにもう一度生命を吹き込む」的な。