敬遠なし
いまだに話題になる
甲子園での5打席連続敬遠。
打率やホームランなどの個人記録を
めぐっての敬遠合戦。
盛り上がってきたプロ野球の
後半戦でよく見る光景。
ワレも敬遠はいつもされている。
暴れるのが仕事だから。
暴れるだけ暴れて、退治されてまた復活。
「◯万回生きたねこ」のように
これからもゴジラ生を
歩むことになるだろう。
話が脱線した。
50-−50を達成した後の大谷選手の打席。
ドジャースの勝利は決定的。
投手を使うのはもったいないので、
野手が登板(メジャーでは特別ではない)
はやく終わらせたいゲーム。
大谷選手に6打席目がまわってきた。
申告敬遠の選択肢もあったのに。
無造作な急造投手の投球をハードヒット。
51-51に貢献をした。
日本の野球とメジャーの違いが感じられた場面だった。
どっちがいい、どっちが悪ではなく
どっちが面白いか。
結末のわかっているワレの映画を
いまだに見てくれえる人がいるのは、
ワレの個性と物語の面白さであろう。
ゴジラ史上一番古い時代が舞台になった「−0.1」
次回はどんな時代を用意してくれるだろうか。