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甲子園の墨谷高校  その6

墨谷高校。
甲子園初勝利。
以下もネタバレです。







第4試合のマジックで、
逆転勝ちの墨谷高校。
選手や応援団は大喜び。
しかし、学校側は大慌て。
2回戦までの滞在費や費用。
応援団にかかる費用。
お金がいくらあっても足りない。
まんがでは、「大変」くらいであるが、
選手の保護者もそれなりに負担がかかる。

負けた大山高校のレギュラーは、バスで家路につき、
来年をめざす1・2年は、残って練習。
甲子園で勝つことへの執念を
谷口監督に教えていた。

ストーリーは間髪を入れずに、2回戦へ。
相手は、長野県の古豪。
20年以上連続で甲子園に出場。
しかし、1回戦の壁が破れない。
優勝経験もあるが、・・・・・
ほとんどが、1回戦負け。
読めば読むほど、実際のチームと重なる。
ここまで、あからさまにかいていいものなのか。
高校野球を扱うまんがでは、あるあるかも。

2回戦も第4試合。
1回戦と同じシチュエーション。

ナイターに入りたくない役員は、
なんでもスピードアップを促す。
選手交代、投球練習、タイム・・・。
それに忖度した審判は。
究極のスピードアップ法を発動。
どちらかのチームが勝ち越すと
ストライクゾーンが広くなる。
三振や凡ゴロが増える。

1回戦では、墨谷高校には、1回戦突破の追い風となった。
「田舎者のチーム」と谷口くん。
相変わらず謙虚に、2回戦に臨ようだ。

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