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SDGsな工作 アルフォート三部作 in Suzuka
三重県の鈴鹿市で、
夏休みの宿題講座と工作講座を
やらせていただきました。
工作講座は、以前から構想を
あたためていたお菓子の空箱工作。
三部作をご紹介。
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戦闘機でも良かったけど。
ホンダ技研の本拠地
ホンダのマークに因んで
ホンダジェットをチョイス。
独特の機体、翼の上のエンジン。
特徴を出すために・・・。
いい頭の体操になりました。
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アルフォートの空箱を使うきっかけは、
チョコを包んでいるプラ包装。
真っ先に思い浮かんだのが、帆船の帆。
いろいろ作りましたが、子どもが作りやすいように型紙を作った。
型紙の周りを鉛筆でなぞれば、あとは切るだけ。
部品はシンプルだけど、マストを作るのに大苦戦。
帯状に切った紙にクセをつけて、
こよりのように紐状に。
指先の感覚がものを言う。
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見本を子ども達に見せることができず苦戦。
(見本がないと子ども達もイメージし難い)
部品を切っている最中の
「これはどこに使う部品ですか」
「・・・」
「はやく部品切ってね」
貴重な質問をスルーしてしまった。
彼の素朴な問いに答えなかった感受性のなさを反省。
この回だけは、午前:2時間、午後;3時間をフルに使った。
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毎回、小学校1〜4年生の男女13、4人程度が参加。
ハサミもおぼつかない子にどうやって、工作させる。
できたものを喜んでくれるか。
考えて準備をしてきた。
「楽しかった」の一言で、気持ちよく夏休みを
講座を締めくくることができた。
電車で往復2時間。よく通いました。