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そばにいるよ
喜多川泰先生の名作をパクりました。
「ソバニイルヨ」
「サザエさん」のアニメ化の前後。
「オバケのQ太朗」がテレビで始まった。
お化けのイメージを変えた。
おどろどろしい太鼓や笛の音と共に
「うらめしやー」と
両手を前に頭には三角の布をつけて(天冠:てんかん)
暗いイメージを「オバケ」に変えた。
正太くんの家に居候をして、まわりの仲間たちと
面白おかしくストーリーを展開した。
正ちゃんの両親は、ほとんど登場しない。
私の記憶が正しければ、
オバQから、子どもたちだけの世界が始まった。
子どもたちの世界に異質なキャラクターが登場した。
オバQ以降思い出せるのは、
ロボコン、ボロット、ゴンゾー、ピョン吉、ガンモ。
そして、ドラえもん。
「鍵っ子」
共働きの両親を持つ子どもたちをこう呼んだ時代があった。
ひもに鍵を通した鍵を首からかけて、遊びまわる子どもたちがいた。
鍵っ子たちのためにオバQたちは生まれたかもしれない。