㊗️ 50周年 島耕作
「世界情勢は、『ゴルゴ13』を読めば理解できる。」っと
一時期話題になった。
「島耕作」を読めば、日本の今が見える。
島さんは、エリートサラリーマン。
大会社に勤め、さまざまな競争や時代の流れを生き抜いて社長に。
会長、相談役。
政治家やさまざまなトップとの人脈も手に入れる。
現在は、社外取締役として活躍。
相談役になった頃は、最終回が近いと思っていたが、
「社外取締役」になって、
サラリーマンの人生すごろくの
「上がり」はまだまだ先のようだ。
古くは、韓国や中国との家電製品での競争。
最近では、コロナ、中国との領土問題、介護産業・・・。
その時代の問題や課題を「島耕作」シリーズから学んできた。
スワイプをして次に進む前にメモを取ることが多い。
最近さりげなく出てきたのが、セメント業界。
セメントの材料になる日本の石灰岩の質の良さと産業廃棄物が材料になること。
下水の汚泥や廃タイヤがセメントの材料になること。
日本全国で良質の石灰石が手に入る。
日本にしては珍しく、原材料を輸入していない。
セメントが安定して供給がができる。
セメントは、インフラ整備に欠かせないものである・・・・。
セメント会社の社外取締役に島さんが紹介した人が決まった。
セメント業界のお話はここまでか。
次回が楽しみ。