偉大なる一発屋たち
まんが家さんが、まんがだけで生きていけるようになるには、
単行本が10巻以上出せたらと言われているらしい。
アニメ化や映画化、あるいはキャラクター商品などなど。
人気作品には、いろいろなカタチでの収入もある。
単行本10巻より、副収入で生活が成り立っているかも知れない。
一発屋。
あまりいい意味で使われることがないが、
まんがの場合は、莫大な収入をもたらす。
完結までを映画三部作で締めくくる「鬼滅の刃」
サイドストーリーとデビュー直後の作品が単行本に。
まんがが完結してから、新たな作品が発表されていない。
映画にどれだけ関わっているかわからないけど。
次の作品があるのか、それとも・・・。
正月明けにやっとストーリーが動いたのに。
少年マガジンには、「次号、次々号休載」のお知らせ。
勝負を決めるパンチは、二週間スイングに入ったまま。
世界チャンピオンを目指した主人公は、引退してトレーナーに。
彼のまわりの選手たちのストーリーが展開していく。
このまんがは、どこに行き着くのだろうか。
幕の内一歩くんがボクサーに復帰するのか、しないのか。
興味は、その一点。
それでも、なんとなく読んでしまう。