【原付日本縦断#2】苫小牧〜日高町 北海道の厳しさを知る
長い船旅も終わり、、、
快適なフェリーの旅も終わり、苫小牧に到着しました。
実に18時間の旅でしたが、海が見える大浴場があったり、オリジナルグッズが売ってあるショップなどもありとても快適な船の旅ができました。
北海道の地場チェーン?のみよしのというお店で餃子とカレーを食べ、ふと時間を見ると、
15時!?
もうすでに日が暮れかかっていました^^;
納沙布岬を目指す
さて北海道のグルメや観光を満喫している暇はありません。
今回の旅は期間も決まっており、まずは最東端の納沙布岬を目指さなければなりません。
苫小牧から納沙布岬までは実に460km。
できれば3日で納沙布岬に辿り着きたいスケジューリングの為、最低今日中には日高町には着いておきたいところです。
北海道の自然に圧倒される
そこからは急いでひたすらひた走りました。
印象的だったのは永遠に続く剥き出しの自然。
普段関東に住んでいる僕からすると、道路などは舗装されているものの田んぼや森や山の迫力に驚きました。
それはまるで「人間には負けないぞ」という自然の叫びのようにも感じました。
車は通るものの人の気配は全く感じない道。
圧倒的な自然に、カブで立ち向かっている小さな自分。
寒さと共に孤独感や寂しさを感じたことを強く覚えています。
道の駅 樹海ロード日高 目的地到着
そしてようやく、目的地の道の駅樹海ロード日高に到着しました。
しかし、すでにもうお店は閉まっておりやっているのはこちらも北海道でよく見かけるセイコーマートというコンビニのみ( ; ; )
仕方なく、夜ご飯はどん兵衛、、、笑
こちらよく見ると、北のどん兵衛と記載がありますね!
確かにスープがいつものどん兵衛よりもあっさりしているような?優しい味でした。
どん兵衛を食べていると、優しいおじさまに声をかけていただき「安全には気をつけて」と優しい言葉をいただきました。
夜は公園で野宿です笑
温泉もなく寒く寂しいのですが、貧乏なのでそんなことも言ってられません。
明日は早く起きて、納沙布岬に向けてできれば釧路あたりまで進みたいと思います!
ではまた!