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子供にユニコーンを聴かせたらキモいと言われて思った
何かの拍子で、ユニコーンの『大迷惑』が流れてきまして、「懐かしいな~」と感慨にふけりまして、もう一度聴こうとスポティファイで再生。その場に一緒にいた長女と長男も聴くことになりました。
『大迷惑』に始まり、『すばらしい日々』や『雪が降る街』など、ユニコーンの人気曲のほか、同じような年代に活躍した真心ブラザーズ、そして忌野清志郎などに、流れる曲は展開していきました。いずれも、私が大好きな曲たちです。
ところが、子供たちは「何この歌」「キモい」などと!
「え~~~!!」――私は、ひそかにあこがれていたことがあります。
昔、ミュージシャンなどのインタビューを読んでいると、ときどき見られたのが、音楽を始めたきっかけは「親が持っていたビートルズのレコードを聴いて……」のような、親が愛聴し、家庭のラックなどに入っていたレコードやCDを勝手に聴いてファンになる……というエピソード。
これにね、非常にあこがれてたんですよ。なので、けっこうな数のCDを処分してしまったものの、厳選した大好きなバンドやミュージシャンのCDはまだ取っておいてあります。
それをね、あるとき子供たちが手に取って聴き、「え、ナニコレ……すごい……」と、共感してくれることにあこがれていたんですよね。
でも、実際は「ナニコレ~~! キモい~~」です。
分かりました。子供を変えようと思うなんて、傲慢です。自分が変わって、一緒に楽しんだほうがいいと思いました。
我が家は、家族みんなが漫画『王様ランキング』が大好き。ご存じの方も多いかと思いますが、TVアニメ化もされた大人気作です。そして、そのアニメ版のTVシリーズ第2期で、主題歌を務めたVaundyがお気に入りになりました。
Vaundyの歌なら、子供たちも大好きで、一緒に聴いています。
これからは、子供たちがいろんな歌を私のもとに運んでくれることでしょう。どれどれ、と自分も聴いてみたいと思います。
しかし、ユニコーンなどに「キモい」は傷ついたな。そいうい言葉は使わないように、注意しないと。
お金なんかはちょっとでいいのだ〜〜〜♪