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トレーニングの基本「7つの原則」

パーソナルトレーナーの吉田有です!

このブログを読みに来て頂き、ありがとうございます!

今回はトレーニングを指導する上で、トレーナーが軸にしている

トレーニングにおける「7つの原則」についてご紹介していきます

この原則は人生の原則といっても過言ではありません!

最後までご覧頂くと、きっと自身の仕事や私生活に役立つ内容だと思います!

「7つの原則」

ダイエット、ボディメイク、スポーツのパフォーマンスアップを行う際に

ただガムシャラに行うだけでは効率がよくありません

しかも、効率が良くないだけでなく

怪我をするリスクが高まってしまいます

怪我をせず、しっかりと効果を出していくには、人の身体の性質を踏まえた「原則」を

理解して取り組む必要があります


1.過負荷の原則

過負荷の原則とは、筋肉の活動力を高めるために「日常よりも強い負荷を筋肉にかける必要がある」というものです

日常生活の運動強度は最大筋力の約30%程度と言われています

ですので、日常生活のみではトレーニング効果は期待できません

筋力やパフォーマンス向上させるためには、+aの負荷をかける必要があるという事ですね


2.漸進性の法則

漸進性の原則とは、筋力・体力レベルが上がるにつれて、同じ負荷で運動を行なっても成果が現れずらくなることを指します

つまり、身体の変化(筋力レベルの増加)とともに、運動の強度(負荷)も徐々に上げていく必要があるという事ですね

トレーニング歴が長くなるほど、種目や負荷などを細かく分けていくことも重要です


3.継続性の原則

継続性の原則とは、トレーニング成果・結果を出すために、目標にあったトレーニングを継続する必要があるという事です

例えば、フルマラソンに挑戦するとしてぶっつけ本番で完走できる自信はありますか?

おそらく途中リタイアする方がほとんどだと思います。

途中リタイアする原因として

①いきなり目標の設定値が高すぎる

②そもそも完走するための身体になっていない

などが容易に考えつきますね🤔

このように、筋力・体力レベルに合わない高すぎる目標を掲げるとガス欠しやすく、結果が出ずらくなります

仮に短期間で身体を変えたとしても、トレーニングを止めると身体は元に戻りやすくなってしまうという特徴もあります


4.特異性の原則

特異性の原則とは、トレーニングで与えた刺激によって効果が異なる事を指します

つまり、トレーニング効果を出すためには目的にあった運動条件(強度、速度、関節角度など)を選択して

トレーニングする必要があるということです

トレーニングプログラムを組む際は、どのような目的に対してのトレーニングなのか

考えなくてはなりません


5.全面性の原則

全面性の原則とは、トレーニングを行う際に全身をバランスよく行っていくことが重要であるという原則です

ケガなく、より高い成果を出すためには、全身バランスよく強化していくことがポイントです。


6.個別性の原則

個別性の原則とは、「年齢、性別、体力、体格、目的、経歴」など、個人差をよく考慮した上で、トレーニング内容を変化させていくことが、重要であるという原則です


7.意識性の原則

意識性の原則とは、トレーニングの目的や方法、効果についてをよく理解し、目的意識を持ってトレーニングを行うことが重要であるという原則です

また、トレーニングを行う際は鍛えている部位をしっかりと認知して行うことにより、効果にも変化が出てきます


「型」を持ってトレーニングをする

トレーニングにおける「7つの原則」についてご紹介していきました

身体の動きも努力にも「型」があります

ガムシャラにやっても目標が達成されるわけではなく、逆に怪我のリスクを高めてしまいます

自己流は事故る

ぜひ、トレーニングの原則という「型」を意識して

より大きな成果に繋げて頂けたら幸いです

それでは、また👋

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