ボブスタイルについて
どうもこんにちは
自転車で毎朝通勤を心に決めたものの、朝窓を開けた瞬間に
今日は電車で行こうと瞬時に決めてしまっています
さて、今日はボブについてです
ひと口にボブと言えどもさまざまありますが
ここ最近はミニボブと呼ばれるかなり短いコンパクトなボブから、外はねが出来るくらいのボブまで、微妙な長さによって印象が変わるバリエーションが増えました
ミニボブは海外からの輸入スタイルになりますが
単純に頭が小さく首が長く見える特徴があります
このスタイルが出来るようになったのも、日本人の頭の形の補正や、髪質の膨らみを抑える毛量調整の仕方に新しい技術が取り込まれたのが作れる要因になっています
以前は日本人の髪質で短いボブをすると、膨らんでしまったり、辺なクセか出てしまったり、頭のハチが張ってしまってカッコ悪くてなってしまう可能性も多かったでしょう
今の若い人たちの頭や顔が小さくなっているのも要因としてあります。
それに、物凄く自然に収まる縮毛矯正の薬剤の進化もあるでしょうし、それに伴う技術の進化も忘れてはなりません
日本人美容師とメーカーの研究と努力が今のスタイルを産んでいます。
では、どんなボブが基本的に可愛く、ステキでおしゃな感じなのか
それは長さやボリューム、前髪とのバランスがとても大きい
長さやラインとして、基本的なものがあるので
おさらいをしていきます。
ご自身のスタイルと見比べてみてください
長さでゴールデンバランスと言われるのは前から見た時に
アゴ、口、鼻の長さに髪がある事
アゴから少し長いロブと呼ばれるものも数年前まで流行っていましたが、今は短めが主流ですね
その長さにきちんと切られていると、頭の形とのバランスが程よく馴染みます
横から見た時も綺麗に収まるんです
ただこの時毛量やクセがあると出来る長さかある程度限られてきますので、そこで縮毛矯正や毛量調整といった技術が必要になってきます
bouquetでも、酸性域の縮毛矯正剤を使って、髪のダメージを最小限に抑え、艶のある自然なシルエットを可能にしています
一般の方のストレートアイロンの使い方の技術の向上もあると思います
ストレートの場合やや小さくまとめるのがバランスとしては最適ですが、ここ最近は80年代ブームもあって、強めのパーマが多く見られるようになってきました
短めのボブに強めのパーマという組み合わせ
襟足はやや外はねになるくらいの毛先だけかけたりしながら
全体のボリュームを調整しています
これは結構難しい技術です
ただかければボリュームが出過ぎて大変な事になります
必要なところにカールを出して、いらないところにはかけないようにする、見極めが大事
カールの大きさやリッジの強さも仕上がりを左右します
そのための毛量調整も必要となるので、高いテクニックが必要になってきます
ばっちり決まったら、めちゃくちゃ可愛いので
是非トライしてみてほしいスタイルですね
今年の夏はカールを生かしたふんわりスタイルがおすすめ
それでは、まだまだ暑い日がやってきますが、どうぞ体調崩されないように気をつけて、楽しい夏を迎えて下さいね