プログラミングは実践しながら学ぶもの
エンジニアでない営業職やマーケッターの人でもプログラミングができると途端に世界が広がります。
例えばSQLでデータベースからデータを引っ張ってきたり、Pythonでスクレイピングや回帰分析を自分でできると次の一手につながる分析が楽にできるようになります。
また新しいビジネスを立ち上げるときもwebサービスの叩き台くらいはプログラミングして作れるとビジネスモデルの説明がスムーズです。
プログラミングの学習は講義や本だけではなく、何よりもコードを書くことが重要だと思っています。僕も独学で日々勉強しながらですがプログラミングはとにかく実践あるのみだと思っています。
教材で順番に学んでも実践してみると大半は使う事がなかったり、教材に載っていないことがほとんです。
高いスキルを持ったエンジニアの人でも、コードを全て暗記し書き出しているのではなく、検索や質問の仕方、切り分けが上手だったりと、答えに辿り着くまでのスキルが高いように思います。
元々コマンド操作なんぞハッカーがするものとしか思っていなかった僕でも、ググりながら質問しながら手を動かし続けていればある程度の形になりました。
実際にどうすれば解決できるかわからない。。質問できる人が周りにいない。。そんなときは質問サイトがあります。
テラテイルやスタックオーバーフローで質問すると優秀なエンジニアの方々が解決策を一緒に考えて協力してくれます。(逆に自分がわかる質問があれば答えてあげることでコミュニティにお礼ができます。)
初心者がつまずくポイントは経験者が既に通ってきている道です。偏見かもしれませんが特にエンジニアさんには知識を還元することにアイデンティティを感じている人が多いようにも感じます。
わからなければ経験者の力を借りながら素直に質問して実践することを繰り返していれば、自ずとプログラミングスキルが上がっていることを実感でき楽しくなります。
プログラミング本の第一章から読み始めて読み終えるまで手を動かさないのはもったいないです。プロゲートなどのwebサービスで基礎的なコードを打ってみたら、そのままやりたい事をググってコードを打ち始めてみるのが1番学べる近道です。
YOSHIKI
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