バイオリズムは共用しているよね
こんにちは、たもんです。
最近ちょっとバーチャル生活もスランプですね~
まぁま、ヴァーチャル(フィジカル)の後ろにはフィジカル(ヴァーチャル)がいるので、ずっとバイオリズムが高いわけじゃなくて仕方ないよね~
むしろ、片方だけの時よりも行動範囲が広がっているので、頭の中に入ってくる要素も増えているわけで、色んな物事を受け止めなければいけないよね。そう、ヴァーチャルリアリティーはフィジカルな自分に対してのもう一つの現実を拡張するのでアドバンスリアリティーと言えますね。
ARと言うと、カメラが越しにヴァーチャルなものが現れる世界で、比較的初期の頃から利用されていた技術。ちょっと前のひとだと「せかいカメラ」ときいてピーンと来るんじゃないかな~
この「せかいカメラ」は、2009年ぐらいにTwitterを使っている日本人にはやったもので、カメラ越しに場所の写真を撮って、その場所に「タグ付け」できるものでした。(と過去形なのは確かもうサービス終了している)
なので、みんながタグ付けしているところに行って、「せかいカメラ」で覗くとものすごいことに~なんてね。
この技術が発展していくと「ポケモンGo」になって「ドラクエウォーク」に横展開されていくわけだけど。これらは、現実世界にヴァーチャルを拡張させたものだからARと言われたんでしょうね。
いま、ARって聞くと、アバターの写真を現実世界に載せるイメージかなぁ。
で、私が話したかったのはこのARではなくて、精神的なARね。ヴァーチャル世界の今ってそのプラットフォームの中だけでなく、フィジカルな活動をしているときも、いろんなアプリを介することで。瞬時に頭の中はヴァーチャル世界になっているな~って思ったんですよ。
例えば、電車の中でDiscoやXを眺めていれば、そこはヴァーチャル世界のフレンドさんの投稿であふれているわけだし、「帰ったらなにしようかな~」って考えている内容は、ヴァーチャル世界のことだったりするよね。
一方で、もちろんフィジカルも大切!フィジカル世界での人間関係もあれば、ライスワークとしてのお仕事の話も同時進行で私のスマホの中は流れていくわけ。数分単位で私の頭の中は、ヴァーチャル世界とフィジカル世界をいったりきたりしているな~って。
これ、2年前には考えられなかったよね~(もっとも、2年前と言うとまだまだコロナ中だったので、フィジカルの方がそこまで忙しくなかったともいえるわね)
こうなってくると、フィジカルな私とヴァーチャルな私の心のバランスは結構重要だなって最近感じていたんです。
これが、スランプの原因。
どっちかでうまくいかないことがあったり、心配事があると、もう一つの私にも当然影響が出てしまいます。最近はちょっとフィジカルの方がバタバタしていたので、ヴァーチャル世界を楽しみながらも常に心に何か引っかかっている感じでした。これ、逆もまたしかりで、昨年Cubeで忙しかった時はフィジカルな方がちょっと疎かになって、そちらにえいきょうがこれまてでしまい。
一人の生身の人間を介しての行動だから当たり前と言えば当たり前なんだけど、改めて考えるとこういうことですねぇ~
でもでも、両方やっていたからよかった~って思えることもあるわけで、フィジカルで辛くてもヴァーチャルで心の栄養を得られるということもあります。これって世界が全く違うからいい気分転換になっているんだろうなっておもいました。
逆にフィジカルが忙しすぎてヴァーチャルに行けなくなるとこれまたよくなかったりします。う~ん、こうやって2年以上パラレル生活を送っていると、いろんなことを思うわけですね。うん、奥が深い!!