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Vket2023Winterが始まって~

Vket2023Winterが始まりましたね。
Xのタイムライン上も、VRChatのフレンド欄もこれ関係のものばかりでした。前回のSummerの時はそこまで回れずに終わった(でもリアルは行けましたよ~)ので、今回はじっくり楽しめたらなって思っています。

と言いつつも、初日の昨日はなんかバタバタしてて、夜もちょっと作業しながら海底で過ごそうと思って行ったら、「ちょうどこれからVketへ行くところだけど行く?」って聞かれたので、便乗便乗って一緒に行くことにしました!(ClusterからVRChatへ~って感じ)

実は、期間中に人と一緒に巡るのは初めてだったかも。(あれっ、ウラトラの時は・・・まだQuest単体だったから多分巡ってない)

昨日訪れたのは、「Vket2023W Parareal Shibuya & Harajuku」、「Vket2023W Hotel Gajou-en -Epitome-」、「Vket2023W Hotel Gajou-en -Supreme-」、「Vket2023W Parareal London」の4つでした。(全部でいくつあるんだろう・・・)


よく見かける、あそこですね♪

さて、行ってみてのファーストインプレッションですが、いつもはワールド自体や、ワールド内での会話や、自分が必要になって初めてBoothを見に行ったりして知る程度なので、逆にこれだけの数のクリエイターの人が、集まったイベントになっているのにものすごく驚きました。そして、その内容を結構多彩。また、企業の参加も着実に増えつつあるのと、この企業がやっているんだって意外性も面白かったです。
確実にこの世界のクリエイターが増えているのを感じました。


リップクリームの・・・

VketはVirtualMarketなので市場ですよね。歴史を紐解くと、物がそんなになかった時代、特定の場所に特定の日に市場がたつようになって人々の交流や商業が発展していきました。通貨が生まれたのもこの過程だと思います。
こう言った市がたつところでものを調達したり、新しいモノやコトに出会って文明は発展してきました。一番の要は人と人が出会って知って、次の何かを生み出していく機能を担っていたことだと思います。
日本でも、五日市、八日市、十日市、廿日市などといった地名が残っていますね。これもその名残だです。イギリスでは今でも特定の日に市場(マーケット)が立ち、それを目当てにいろんなところから人が集まって買い物を楽しんでいるそうです。日常空間に市場がたつことで非日常空間になる。
基本はこれですね。
なので、Vketはヴァーチャルを活用した現代の市場と言える気がします。

映画の宣伝も

ととと、話が市場の歴史にずれましたが、Vketワールドを実際に訪問してみてそんなことを強く感じたわけです。

さて、一つ一つの出店ブースを巡っていてちょっと気になったのが、欲しいなーっと思ったときの購入方法。ここはまだまだ発展途上なんだろうなって思いました。あるものは、QRコードを掲載していましたし、あるものはそこからWEBに誘導しているけれど、できればワールドの中でそのまま売れたらいいのにね、というのは思いました。

こんな感じでブラウザの専門サイトへ誘導される。

マーケットのもう一つの楽しみ方、フィジカルだったらそこに人がたくさんいることだと思います。実際に夏のリアルVketもものすごい人で、地下の一般出店ブースに入るのにはちょっと苦労した記憶があります。ここは、ヴァーチャルの良さとして、24時間いつでも巡れるところと、じっくり仲間とかで行ったりできるけど、無人店舗になりがちなのは難しいところですね。出展者も常時いることはできないからここは、仕方ないよね。でも、そのあたりが本当に常時いるような感じになったりしたら面白いかも。(出展者のAIアバターとか近い将来にはできるかもね)

お試しアバターできるのも楽しいよね~

なんて書いていたら、ヴァーチャルで巡るのはもちろん、せっかくだから、リアルvketへの足を運んでみたいなーって再び思ったのでした。

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