ちょっとした交流が起こす化学変化🧪
むかし、まだXがTwitterと呼ばれていたはるかむかしのこと。SNSというものに企業のアカウントが現れ始めた頃のことです🐦
ちょっと噂になったのが、NHKのPRアカウント。いろんな人からくるツイートにフランクなユーザーとのやり取りがお堅いNHKのイメージに似合わないのもあり、ちょっとした人気がありました。NHKの中の人なんて言われてね🕒
そもそもは、企業アカウントなのでその企業の宣伝。なので、そのアカウントには人格ってものがないのがそれまでの常識だったのをくつがえしたんですよね。(NHKが最初かどうかはわからないけれど)
その後も、Twitter上では様々な企業アカウントが人格を持ち始めて、中には企業アカウント同士でやり取りをする場面も結構自治上的に見られるようになりました。ちょとしたブームが起きたてました。人は、自分の身近にあるモノやコトに親近感を感じ、ファンになりやすいので、広告宣伝として、こういったことは、ものすごく成功したんだと思いいます。
Clusterでも、企業アカウントがロビーにいる時期がありました。確か(一年以上前で記憶がちょっと怪しいので)吉野家とすき家だったかな?それぞれのアカウントがロビーにいるよってちょっとした話題にね🐂
ただ、メタバースで企業アカウントの場合、ちょっと難しい🤔のがテキストとアイコンだけではなく、アバターも必要なところだと思いました。マスコットがいる企業だったら、そのマスコットのアバターがメタバース内で活躍することは可能ですが、ない場合に通常の人型のアバターだと、「誰、あなた?」ってなったりしてしまいます。ちなみに、吉野家とすき家の話は正式な企業アカウントではなかったのかもしれない。(アイコンひとつで変えられてしまいますからね)
もうひとつ、過去にあったのがロビーにサラリーマン風のアカウントが何名かいて、ユーザーに対してアンケートを取っていました。公的な機関の調査が目的という話でした。(話し方もとっても礼儀正しかった)ただ、本当にその機関なのかっていうのがわからないよね(ClusterのHPでも調査してますとかの告知がなく・・・あっ、1年以上前の話ね)とフレンドさんと話をしていて、私たちは答えるのをやめました🫷
メタバースの世界って、結構何が真で何が偽なのかを見分けるのって難しいなと感じたのと、やっぱり公式なアナウンスって大切なんだって感じた一件ではありました🙄
さてさて、そんな中でもこの数ヶ月、素晴らしい体験になったのが、あべのハルカスのマスコットである、べあちゃんでした。
もうずっといるような気がするんですが、私が意識したのは夏の終わりぐらいでした。何かのイベントで水色のべあちゃんを見かけるようになっていたのです。「確か企業のマスコットアバターだったと思うけど、こういうところにもくるんだ〜」って思ったくらいでした。
さてさて、そうこうしているうちに、なんかべあちゃんぽい格好な人が徐々にCluster内で見るようになっていって、元々有名だったのがさらに有名になっていきます。わたしが、最初にきちんと遭遇したのは、いつものように海底でメンバーとワイワイやっている時に、突然現れてたんです。「こんにちわ〜」ってやってきて、海底の椅子に座って普通に佇んでいる。
たぶん、そこにいたメンバーはみんな「えっ?」ってなったと思います。誰かが「せっかくだからフレンドになってください」って流れで私もフレンド申請をした記憶があります。
「他にも回りたいので、それでは」という感じで数分間のご訪問でしたが、ちょっとびっくりしました。去った後に、だれかが「あれ本物?」って思わず口から出るぐらい・・・・
その後も、ハロクラでティファナさんたちとばっちりーしてあり、本当に普通のユーザーと同じなのに私たちはますます親近感が湧いていったのでした。いつまでも、Clusterにいるのかなってくらいに・・・
前回も書いた通りこのところ私はバタバタしていて最近の流れを知らなかったのですが、そのべあちゃんの中の方が引退されるとのことで昨日もお別れイベントが開催されていたそうです。(忙しくて行けなかった・・😭)
でも、なんと!配信されていたんですね〜😲
ベアちゃんとユーザーとの交流の形って、無理矢理企業が狙ってできることじゃないとおもうし、こういうのが自然の流れでユーザー発でできるのが素晴らしいなって思いました。これってClusterの文化なんでしょうね。
そうそう、今朝から中の人は変わったみたいだけれど、ベアちゃんとの関係性は変わらないですね〜きっとー