続けなければ続かない
ものすごく当たり前のことで、多くの人が言ってる話だ。
頭で理解はしている。これは自明の理だと。
けれどもそこで、「才能がないんじゃないか」とか、「そもそもあんまり好きじゃないんじゃないか」とかのものすごく抽象的な考えや想像だけで、一歩を踏みとどまってしまう。
そこにあるのはただ、「また一歩」が踏み出せたかどうか、という事実しかないのにね。
仕事にしろスポーツにしろ、趣味のnoteにしても、続けるのはほかの誰でもない、本人の意思によるものだ。
お店や雑誌なんかも、お客さんやそれにかかわるいろいろな人たちのおかげでやっていけてますというのも、もちろん最終的にはあるのだろうけど。
続けるという選択肢もやめるという選択肢も、等しく組織や自分の中にはあるものだ。
最近ようやく、続ける理由をどうしても他人の内に探してしまっていた自分のことを、少しは平らな目で見られるようになってきた、気がする。
そしてそういう思考回路の無意味さも。少しずつだけど。
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