高城10号線四家周辺の寂れた風景

画像1 10号線四家鉱山の近くの少し入った所に木々に隠れてセメントで出来た橋がありました。昔はこの橋を渡って山の奥の方に人家があったのでしょう。今は通行止めになっています。人間生活の痕跡を感じる所です。
画像2 やりっ放されてからの時間の経過を感じさせられる橋の欄干を押さえつける大木です。橋にもたれかかって上へと伸びています。
画像3 苔むして橋の欄干と同化しようとしています。自然が人工を押さえつけている図。人類後の世界を垣間見る感じですね。
画像4 ここから下を見ると渓流が流れています。岸には大きな岩がゴロゴロしています。岸辺は巨大な岩石でできているようです。
画像5 10号線から橋を渡ってそこから振り返ってみると、木々に埋もれて橋の欄干が見えます。
画像6 少し近づいて反対側の欄干を見ています。遠くの方に国道10号線が通っています。
画像7 奥の方の赤い橋は国道10号線が通っている橋です。右側が宮崎市方面、左側が都城方面です。国道10号線の四家鉱山跡付近はタイムスリップして人生の哀愁を一人感じるのにはピッタリの鄙びたポイントがいっぱいある感じですね。10号線の一寸した道路脇の空き地に車を停めて脇に入っていくと、木々の緑に囲まれた渓流が流れています。移動式の肘掛椅子に涼しげな木陰を見つけて虫よけスプレイを周囲に撒いてゆっくりしたいものです。幸いここらにはイノシシは出ますが、クマはいません。

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