④積分の日常での活用場面を初心者目線でわかりやすく解説
まいど!
理系大学院卒現役エンジニア
サイバーアカデミーのTAMOです。
これまでの積分に関する記事①、②、③で
積分の概要から式の解き方までを
仕組みを含めて事細かに説明してきました。
④記事目となる今回は、
実際に日常のどういったところで
積分か活用されるのか紹介していきます。
例1
エアコンの電気代
ある時間帯で使用した
エアコンの電気代を求めたいとします。
次のような例を用意しました。
夏場のある日の朝8時頃、
気温が25℃を突破し、午後にかけて
どんどん上昇していきました。
25℃を超えた8時の時点で冷房を25℃設定で
エアコンの電源を入れました。
当然、気温が上昇するとともに
25℃を維持しようとエアコンも頑張ります。
つまり気温上昇とともに
エアコンの電力も上昇します。
つまり電気代も上がっていきます。
電気代は図のに記載された
関数に従った上昇となりました。
この結果より
10時から12時に発生した
電気代の合計が知りたいとします。
ここから先は
2,037字
/
14画像
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?