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NFTゲームが副業人気ランキングの1位に来てほしいな

こんにちは。タモです。
フリーのWebライターをしています。
仮想通貨やNFTなどWeb3界隈の記事を書いています。

noteではWebライターの仕事やフリーランス生活のあれこれについて書いています。
自分の経験がかつてのわたしのような「今の自分の生き方に迷っている人」「副業や独立に興味があるけど何から手をつけていいかわからない人」のこれからの人生に少しでもお役に立てればいいなと思います。

では本題に入りましょう。

1.余談 〜毎日聴いているVoicyチャンネル19選〜

今日のテーマはわたしが毎朝聴いている「Voicy ITビジネスニュース」という番組で取り上げられていた内容をヒントにしています。

ちなみにわたしがvoicyでフォローしているチャンネルは19個あります。せっかくなので紹介だけしておきます。

わたしのフォローチャンネル一覧に出てくる順番で記載します。

※番組名【パーソナリティ名(敬称略)】
※太字はわたしが有料放送を聴くための課金もしている番組です。

  • 大河内薫マネリテ戦略室ラジオ【大河内薫@税理士】

  • #イケハヤラジオ【イケハヤ】

  • マナブの引きこもりラジオ【マナブ】

  • 30代がもっと楽しくなるラジオ!【せらなつこ|在宅ワーママ】

  • 好きなことで生きる人生ラジオ【あんじゅ先生☆漫画家】

  • 10分でFX情報@ユーちぇる社長【ユーちぇる社長】

  • 聴くだけフリーランス講座【フリーランスの学校】

  • ながら日経【日本経済新聞社】

  • 1年後の自分を楽にするラジオ【しゅうへい】

  • きのうの経済を毎朝5分で!【DJ Nobby】

  • 人生を楽しむ10分レッスン【もんだるいこNGO PLAS代表・4兄弟ママ|門田 瑠衣子】

  • Voicy ITビジネスニュース【#ITビジネスニュース】

  • Voicy Morning News【#Voicyモーニングニュース】

  • NewsPicksニュースレター【NewsPicksニュースレター】

  • Voicy Evening News【#Voicyイブニングニュース】

  • あたらしい経済ニュース(幻冬舎)【あたらしい経済(暗号資産/ブロックチェーン専門メディア)】

  • #書くことを仕事に|ライター中村【中村昌弘|Webライター】

  • 畳み人ラジオ/Podcast総研【設楽悠介 野村高文】

  • News Connect 〜あなたと経済をつなぐ5分間〜【野村高文(Chronicle)】

番組名を打ち込むだけで疲れました(笑)

一部の有料課金を除いても、これだけの番組から有益な情報を無料で毎日得ることができるなんて、本当にすごい時代です。

では本題にいきます。

2.副業の質を上げたほうがいいんじゃない?

3/21(月)の放送で以下の2つのニュースが取り上げられました。

◯副業を始めたタイミング「直近2年以内」が6割、コロナ禍機に流行

そしてもう1つが、

◯2021年のNFTゲーム売上は51.7億米ドル、「Axie Infinity」の奨学金システムが健闘か

まずは副業に関するニュースですが、要はコロナを機に副業をする人が増えてきたということです。

在宅を余儀なくされる場面が増えたわけですから、これは納得です。

というか副業に限らず、コロナで自分の生き方を考えますよね。

その結果、わたしは速攻で会社をやめる決断をしましたけれども。

そういう頭のネジの外れた方、お互い頑張っていきましょう(笑)

ニュースの内容に戻ります。

ヒアリング対象は全国の20歳〜49歳で副業をしている男女1323人。

まず驚いたのが、取り組んでいる副業で一番多いのが懸賞・アンケートモニター、ついで販売・接客だそうです。

これはちょっと驚きましたね。

というのも懸賞やアンケートモニターは、いわゆる「個の力で稼ぐ」「経済的自由を得るための最初の一歩」としてはまずオススメできない副業だからです。

あとは販売・接客ということですが、これってシンプルにバイトですよね?

コロナで在宅を余儀なくされているはずなのに、販売・接客ってどうなの?と思いますが。

こういった事実を聞くと「情報格差って本当に大きいんだな」と思います。

懸賞やアンケートモニターは文字通りの「副業」です。

つまり、本業になる可能性が絶対にありません。

お小遣い稼ぎというか、お小遣いにもならないくらいしか稼げないですよ?

わたしもクラウドワークスでアンケートモニターの案件を見たことがありますが、数円、十数円しか稼げないですからね。

これっぽっちしか稼げないんだったら、Netflixでも見て楽しく時間を過ごしている方がよっぽど人生の満足度高いよね?というくらいの金額しか、懸賞やモニターでは稼げないです。

最初は「スキルを伸ばして大きく稼ぐとか、時間単価を上げるという感覚があまりないのかな」と思いました。

ですが本質的には「副業に関する有益な情報にアクセスするすべを知っているか知らないか」、つまりシンプルに情報格差によるのかなと思います。

単純に情報を持っていないから、そういった副業しか選択肢に入らないんだろうなと。

YouTubeでリベ大の動画を見るだけでも行動は変わるはずなのに、もったいないなと思いました。

3.ついにゲームで遊ぶ方が稼げる時代が来る?

そして次のニュース。NFTゲームの売上が爆伸びしているようです。

NFT市場全体では2021年は2020年に比べて売上は200倍に増加したとのこと。

これはNFTの世界に身をおいている自分としては「そりゃあそうだろうな」と思います。

2021年の間にNFTはコレクションアイテムという位置づけから「メタバースに向けてより洗練された仮想資産に進化した」と言われているようですが、これもその通りですね。

メタバースにおけるNFT活用の可能性については今日は置いといて、ここではNFTゲームの話に戻します。

わたしも再三取り上げていますが、NFTゲーム、GameFi(ゲームファイ)、あるいはP2E(Play to Earn)という概念があります。

つまりゲームで遊んでお金を稼ぐことができるようになってきています。

最も有名なのがアクシーインフィニティ(Axie Infinity)というゲームです。

アクシーと呼ばれるキャラクターを育てたり配合したり戦わせたりして、ゲームの中でお金を稼ぐことができます。そのお金は仮想通貨です。

アクシーインフィニティではSLP(スムース・ラブ・ポーション)という通貨をゲーム内で稼ぎます。

これを海外の仮想通貨取引所で主要な仮想通貨に交換し、さらに日本の仮想通貨取引所に送り込んで日本円と換金します。

するとあら不思議!ゲームでお金(日本円)が稼げちゃったねということになります。

4.貧しい国「日本」をNFTゲームは救えるか?

今日の文脈でいくとNFTゲームが副業の選択肢、もしくは本業の選択肢として検討できる時代が早く来てほしいなと思います。

事実、フィリピンの農村では海外の投資家からアクシーというキャラクターを借りて、農家の人たちがゲームで稼いでいます。

農作物を育てるよりゲームの方が収入がいいからです。

しかしアクシーインフィニティは最初に3体のアクシーを用意しないといけませんが、農家の人にはそのお金がない。

だから海外の投資家がアクシーを購入して、それを農家の人に貸してお金を稼がせる。

稼いだお金は農家の人の収入にもなるけど、一定割合は投資家のもとにも入る。

こういったビジネスモデルがすでにあるわけです。

日本はフィリピンの農村に比べたら給与水準がまだ高いから、NFTゲームで稼いでいくのは今は厳しい。

でも、日本って給与が上がらない国ですよね?

アメリカは未曾有のインフレですが、あわせて給与も上がっています。

アメリカはそもそも労働力不足が深刻という問題もありますが、今アメリカのスーパーのバイトなんかは時給2500円とかザラですからね。

しかし、それでも応募がないという驚愕の事実。

そのくらい人手が足りず、ゆえに給与も上げざるを得ない状況ですが、一方で日本の企業の給与は?

みなさん、自分の給料上がってるわ!っていう実感ありますか?

多分ほとんどの人はそんなにめざましく上がっていないですよね?

日本の購買力は50年前と同じ水準まで下がっているというデータもあるくらい、日本は貧しい国になりつつあります。

国際的に見ても日本の給与水準は低いよねという時代がくるかも知れない。

そういう時代においてNFTゲームのような新しい稼ぎの手段は、グローバルに世界と直結しているおかげで海外と同等の水準で稼ぐことができるんですよね。

今はまだ日本の給与水準はマシかもしれないけど、これからますます国際的に見て低水準になり、その一方でNFTゲームで稼げる金額がどんどん大きくなるとしましょう。

そうなるともはや日本円を稼ぐより、NFTゲームで仮想通貨を稼いだ方が効率がいいよねという話になってきます。

そしてそういった人は皮肉にも、日本の国力低下の恩恵を受けることができてしまう。

ここでは国力の低下=日本円が弱くなる、という意味です。

日本円が弱くなれば、その分自分が稼いだ仮想通貨で多くの日本円を手にすることができる。

日本円を直接稼ぐよりも、断然コスパがいい場合が増えてくる。

とはいえその時には物価がそもそも上がっているでしょうから、仮に日本円がたくさん手に入ったとしても物価上昇で帳消しだと思いますが。

でも、日本円を稼ぐことしか出来ない人はもろに物価上昇のダメージだけを受ける一方で、仮想通貨を稼ぐことができる人は仮想通貨を稼いで日本円に交換すれば、たんまりと日本円を受け取ることができます。

これは一部の人だけが知っている特別なお金儲けのテクニックではありません。

すべての日本人が、弱くなる日本円という事実から自分の資産を守るために必要な知識です。

昨日の記事でもお伝えした通り、わたしのような緩く取り組んでいるユーザーでもSTEPNの時給は4万円を超えるわけです。

これからヒットするNFTゲームが出てくれば、ますますこういったことは起こるようになります。

そうすると「日本円を直接稼ぐ意味ってないよな」と、やっぱりどうしても思っちゃうんですよね。

早くNFTゲームが日本でも浸透して「NFTゲームで稼いでるよ」という人が増える世の中が来てほしいなと思います。

そうすれば相対的に、つまり国際的に見た時に日本が貧困に陥る度合いも多少はマシになるんじゃないかなと思いました。

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