三木谷曲線
最近、DMM社内でも三木谷曲線というキーワードが聞かれるようになってきた。
僕がよく言っているからだ。
DMMの会長は亀山さんだが、楽天出身の僕としては、やはり三木谷社長も尊敬している。
そのため、DMMに転職しても三木谷曲線を大事にしているのだ。
三木谷曲線に関して簡単に説明すると、最後の最後でプラス0.5%の努力ができるかが成果を分けるということだ。最後0.5%で指数関数的に成果が上昇する。
誰だって、限界まで頑張っている。それは当たり前の話だ。さらに、そこに0.5%の努力を重ねられるかどうかで、成果は大きく変わるのだ。
限界までやっているわけだから、その上にさらに積み上げるのは、とても大変なことだ。
しかし、0.5%でも積み上げる。その0.5%を人は感じ取る。それほど、人の感性は鋭い。そして、それが成果の違いとなって現れる。