「エソテリック・ヒーリング年間講座」第12回レポート(後編)
今日は「エソテリック・ヒーリング年間講座」第12回のレポート後編です。
「エソテリック・ヒーリング年間講座」のレポートは今回でリアルラストファイナルとなります。
(行きつけのお店の常連さんで、最後の1杯を「じゃ、ファイナルちょうだい」→しばらく後「ラストファイナルで」→しばらく後「リアルラストファイナルちょうだい」と3段活用する人がいます。)
病気の根本原因は神の不完全さ!?
病気の原因が神にあるとはどういうことでしょう。
病気の根本原因については今までいろいろ出てきました。
エーテル体に起因する原因、アストラル体に起因する原因、メンタル体に起因する原因、弟子特有の病気もありましたし、過去から受け継がれてきた人類の病気や、民族や国家の病気、個人のカルマによるもの、地球の中心からの謎エネルギーなどもありましたね。
私たちの太陽系の惑星を活気づける偉大な生命は、私たちから見ると偉大な神々であるのですが、実際には「不完全な神々」であるとのこと。
神自身も私たちの理解を超えた完成へと向かっていることをまず前提にするならば、神々自身にもまだ修得すべきいくつかの限界と領域つまり意識状態が存在すると推断することができる。
そうすると、そのような神々の顕現体である惑星やその惑星にあるすべての生命体と形態も必然的に、これらの不完全さの影響を受けるということになります。
究極的には神=自分なのだとすると、神が不完全だから自分が不完全なのであり、自分が不完全だから神も不完全だということになるのだと思います。
7つの光線別の原因
神々から発せられる光線の不完全さからくる影響についての説明が『秘教治療』に書いてあります。
比喩的な表現も多くて理解が難しいのですが、特徴やキーワードを書いておきます。
第1光線:硬化、結晶化、死のうとする意志、萎縮する過程と老い
第2光線:腫瘍、癌、増殖物、過剰発達、器官の肥大、過剰器官
第3光線:胃腸の不調、胃病、脳障害、活力低下
第4光線:衰弱、感染症や伝染病、インフルエンザ
第5光線:狂気、脳障害、知能不全、心理的障害、片頭痛
第6光線:サディスティックな残忍さや色欲、性的な病気
第7光線:感染症や伝染病
前編で説明した光線タイプ、自分がどの光線タイプと予想しましたか?
例えば、第6光線の人は第6光線のエネルギーを100%受けるので、第6光線のところに書いてある病気になりやすいかもしれません。6と同じ偶数光線である第2光線や第4光線も吸収率が良いし、第3光線も相性が良いそうです。
治療家と患者の光線
『秘教治療』には、治療家は自分の光線タイプを突き止め、次のその情報に基づいて仕事を進めるべきである、と書かれています。光線がわからず治療を進めることができないときには、患者に愛のエネルギーを注ぐ経路になることだけに限定すべきとのことです。
そして患者の光線も知ることにより、より効果的な治療ができるとのこと。
治療のパターンも、治療家と患者の関係がパーソナリティからパーソナリティへのものか、魂から魂へのものか、もしくはパーソナリティから魂へのものか、またその逆か、と4つあるそうです。
『秘教治療(下)』の一番最後には、7つの光線別の治療テクニックが書かれているのですが、読んでも意味がわかりません。まあ、分かったところで実践できないのだから分からなくても困りませんがね。
12回の講座を振り返った感想
若干投げやりな文章で締めてしまった「エソテリック・ヒーリング年間講座」レポートでしたが、いかがでしたか?
振り返ると講座受け始めた頃は、秘教ワードにもワールドにもなじめず、「神」とか「魂」とかいう非日常ワードが出てくるたびに「ウヒョー!」と(心の中で)いちいち反応していたくらいですが、中盤からフツーに秘教ワールドを受け入れていましたね。
突拍子もなく信じがたい話に思えることが実に緻密で体系的に説明されているという痛快さ、自分を形成する原子から大宇宙まで語られるという壮大なスケール感、人類や太陽系の始まりの話もあれば死後の世界の話もあるというえげつない振れ幅。そんなところが秘教の魅力かと思います。
「エソテリック・ヒーリング年間講座」はそんな秘教の魅力を一番感じられる講座なのではないかと思います。
1年間楽しく学べたのも、秘教にここまでハマれたのも、神尾先生とクラスメイトのおかげです。本当にありがとうございました!
終わっちゃったのが寂しいです。
(「2周目待ってます!」という神尾先生の声が聞こえる。。。)
Bye for now!
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