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002_USCPA受験録(FAR1回目~AUD2回目)
USCPA全科目合格まで
タミーはいかんせん頭の出来が悪く、USCPA全科目合格するまでにFAR3回、AUD5回、BEC2回、REG1回の合計11回受験しました。受験の順番はFAR→AUD→AUD→AUD→AUD→FAR→FAR(合格)→AUD(合格)→BEC→BEC(合格)→REG(合格)と世間一般で言われているFAR→AUD→BEC→REGとは異なる順番で受けました。(まぁ当初はFAR→AUD→BEC→REGの順番で一個ずつ受験しようと思っていたのですがいろいろあってFAR合格前にAUDに沼りました。笑)
これから時系列順で3受験ずつぐらい書いていこうと思います!
※BEC受験ということでお気づきの方もおられると思いますが、2023年末までに全科目合格しました。受験の内容との話はあまりあてにならないと思いますので割愛します。最初に6連敗しても諦めなかった心境など、心の面で今頑張っている人の力に少しでもなればと考えています。
FAR1回目~AUD2回目まで
FAR1回目(2022年3月)
初回受験時、勉強開始してから半年ほど経過していたにも関わらず、全く手ごたえを得られず、受験後の手ごたえは40ぐらいかな?という感じでした。他の受験生のコメントを見ていると「FARは上振れる」とのコメントが散見されたので、多少期待しながらAUDの勉強を開始しました。(2科目申し込んでいたため。)ちなみに点数は63点と手ごたえより上振れたという印象です。
当時の心境としては、一回目の試験であまり自分に期待していなかったこともあり、今後のための勉強代ぐらいに考えていました。
AUD1回目(2022年6月)
AUDの沼があることは知っていたのですが、それはあくまで英語が話せない、AUDの経験がない日本人に対してかと思っており、私自身、アメリカで大学を出ていたこともあり、AUD未経験ながらも、英語力は問題ないと考えておりました。ですが、それは全くの間違いで、私そもそも英語力以前に会計の知識が足りなかったことが一番の敗因かなと思います。
ただ、結果としては61点とFARより低いながらも、計算よりも文章のほうが得意ということもあり、手ごたえも含め合格が近いと思ったので、一度FARはストップしてAUDに専念することにしました。まぁ、これが地獄の始まりなのですが、、、
AUD2回目(2022年8月)
AUDを決してなめていたわけではないのですが、比較的英語ができることもあり、勉強自体はスムーズに進んでいました。また、勉強をしている中の手ごたえや、初見の問題への対応も良い感じで進んでいたことから、あまり間を開けず8月に受験することにしました。試験後の手ごたえとしてはこれは受かった!というぐらい自分では手ごたえを感じて帰宅したのですが、結果はなんと57点。もうわけわからんの一言でした。
たしかこの結果をもって、前職でお世話になった会計士の先生に泣きの電話をして相談に乗ってもらい、しっかりカツを入れられたのはいい思い出です。電話では最低1科目受かるまで連絡してくるな、と厳しい一言を言われたのを覚えています。ただ、当時の私としては、その人のことを非常の尊敬しており、USCPAをあきらめて今後一切の接点が持てなくなるのは嫌だなと思い、勉強をつづけました。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。次回はAUD3回目~FAR2回目までのお話をしようと思います。