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簡単に
本日も4月入社希望の方と採用面接がありました。
私は人から「話が難しい」とよく言われるのでそうならないように気を付けて話を進めました。
世間の人々にとって私の話が難しいのは仕方がないことです、専門的なうえに特殊な経験まで入って具体的だからです。
ただ、そこで終わってしまっては私の存在意義が無くなってしまいます。
そこで2年ほど考えました。どうすれば「難しい」と言われて相互理解のシャッターが閉まらずに興味を持ってもらえるのか?聞く耳を持ってもらえるのか?理解をしようとするのか?
私の出した結論は「相手を迷わせない」こと、そのためには「話を単純にする」ことです。
まず「迷わせない」に関しては、一般的に考えることや沢山の選択肢を提示してしまうと人は迷います。
それは、考えてしまうからです。普段から考えることを行っている人や考えることが好きな人もいます。
ただし、建設的な目的や目標をもって具体的に(深く)考える人は私の知る限りではとても少ないのです。(時間的余裕がないとも言えます)
そこで選択肢は相手が理解できるほどほどの数に絞り、ストーリーには順序を持たせて1,2,3,4,5のように、いつでも相手が先を見通せたり元に戻れるようにしておくことです。
次に「単純にする」に関してはキーワードを決めて視点を一つに絞ることで話を単純に感じるようにすることです。
人は単純なものを「安心」ととらえます(退屈とも)。
私にもわかる=私にもできる=安心・安全のバロメーターなのです。
だからと言って「やる」人はこれまたさほど多くはありませんし、さらに続けられる人はもっと限られてきます。
私自身は知りうる限りの選択肢の中から考えて迷って選択をしてきた方なで、考える癖がついていて判断も早くなっています。
しかし行動はもっと速いです。
貴方はいかがですか
キッカケ有り升♡
碑大学
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