あなたは何色?
貴方は何色ですか??
こんにちは。ヒューマンコンサルタントの民綱です。
最近は国がイメージする”まちづくりコーディネーター”という肩書きを使うと話がスムーズに進むことを覚えたので時々使いますが、それは私の本質ではありません。
私はこの肩書きを1つの色として捉えています。どう言うことかというと、まず初対面の方に自己紹介をするときに自分が相手に連想してもらいたい色(肩書きだったり、趣味だったり、血液型だったり)を伝えます。すると相手は自分の中にあるその色に対するイメージを連想して私を解釈し始めます。
ここで歯がゆいのが
• 私が手渡した色が相手の持っているイメージと繫がらなかった時
• もしくは手渡した色が相手のイメージになかった時
です。こんな時は関係性を築くのに更に何かが手立て必要です。
そもそも色は立体的な全体像の解釈の入り口にすぎません。しかし人には先入観や固定観念があります。それは生きていると当然なことです。しかしそれが強すぎるとそこから拡がることが出来ずに双方が苦しい関係になります。
ですから私は早い段階で最初に手渡した色以外の色をどんどん関係性の中へ投入していきます。それは私の本質を伝えて、相手の固定観念にとらわれないようにするためでもあります。それについてこられる方と来られない方がいますが、それも当然なことですから、それで良いのです。それこそが多様性だと信じています。たくさんの選択肢があり自らが選択をする。
そこで私は、解る人や理解しようと試みる人、もしくは理解は出来ないが存在を認められる方々と生きてゆきたいと決めています。
例えば「その色を私は認めない」までは寛容できたとしても「その色の解釈は間違っている。だから暴力を振るう」となるとその関係は当然繫がりません。
それは相手にとっても苦痛でしょうから関わらないことにしています。
思い出してください。
本来の私達は「定義された固定概念から自由なはずです」なぜなら概念は後付だからです。しかしその根本を見誤ると争いがおきます。
貴方は何色ですか??
貴方はいかがですか?
星の数ほどある内よりみつけていただき感謝しております。これからも必要としていただける方のために一生懸命努力いたしますので共に努めて参りましょう。