レギュGシーズン18振り返り
ランクマを始めて(自分で構築を組み始めて)7月で丸1年になる。それまでにレート1800を達成したい。もう後がない。やばい。
構築の変遷
①最終日構築(5/31使用)
![](https://assets.st-note.com/img/1717202964254-VmIkt918CT.jpg?width=1200)
②最終日目前
![](https://assets.st-note.com/img/1717202972399-jUyFnuu5KS.jpg?width=1200)
③終盤
![](https://assets.st-note.com/img/1717203017520-dkomTXEZtI.jpg?width=1200)
④序盤〜中盤
![](https://assets.st-note.com/img/1717202936481-fNxw3zoYc0.jpg?width=1200)
コライドンの研究
伝説環境で先ず使いたかったのがコライドン。
このポケモンは晴下で爆発的な攻撃力を誇る。弱みとしてはドラゴン・格闘のタイプでフェアリーが4倍になるので9割方炎テラスが採用されていた。
レギュGが始まってレンタルパがいっぱい出たが鉢巻コライドンから使った。
鉢巻コライ/いじっぱりAS
この型のコライドンは破壊力がえげつない。シーズン序盤だったのでなんで別の型を使うことになったか忘れたが破壊力はえげつなかった。
チョッキコライ/ようきHS
黒バドとミライドンに撃ち合える型として使った。確かにある程度撃ち合えるようになったが、火力が落ちたため物理伝説と撃ち合えなくなったため、黒バドとミライドンは周りのポケモンでみることにした。
ダイスコライ/ようきAS
S18において一番強かったと思う型。最速にすることでカミ・パオ・ミライドンと最低でも同速の勝負になる。初手出しでカミ・パオ対面の場合は炎テラスを切ってニトチャでSを上げながら倒すことができる。(終盤はカミ対面で炎テラスを切ることを相手が読んでパワージェムを打つことが多かったので、逆にテラスを切らず粉砕することも多々あった。逆も然り)
また意外にも挑発を覚えるため、初手ドヒドや後出しでカバやラッシャがきた場合、変化技を封じることができて良かった。
コライドン対策
コライドンは序盤に使っているプレイヤーも多かったためかかなり対策が進んでいたように思う。
カバルドン
後出しで天候を変えながらあくびやステロなど器用なことができるポケモン。そのまま突っ込んだとしてもゴツメが採用されていたり、スケショで殴ってもオボンが採用されていたりと少し面倒だった。(のち自分も採用)
ヘイラッシャ
中盤苦しんだのはこのポケモン④の構築だとヘイラッシャ入りの構築にどうしても勝てない。天然のため剣舞しても無意味。炎・ドラゴン・格闘技を採用しているとフェアリーテラスを切られ勝つことはできなかった。
コライドンを採用する上でヘイラッシャをメタることは必須になった。
ヘイラッシャ対策
ヘイラッシャをメタるためにパオを電気テラスで採用したりゴチルゼルを採用したが、どれも良くなかった。ゴチルゼルに関しては採用しているプレイヤーが多かったため、プレイングで逆にメタられることが多かった。
なので、ゴチルゼルのような動きができてそれを悟られないようなポケモンがいないか考え抜いた末辿り着いたのがキョジオーンだった。
変態キョジオーンの爆誕
キョジオーンの何に目をつけたのかというととおせんぼを覚えることだった。ポケ徹でこれを見た瞬間に閃いた。ラッシャに対して後出ししてとおせんぼが通ればしおづけやじわれで安定してメタれるのではないかと。
早速HBわんぱくで戦ってみたところ、良い線はいっていたがヘイラッシャがじわれを打ってくるので、お互いじわれの撃ち合いの運ゲーになってしまった。なので特性を頑丈に変え一撃技を効かないようにしたところ9割以上の確率でヘイラッシャをカモれていたと思う。今シーズン一番オシャレなことができたのがこのポケモンだった。
黒バド対策
こいつはマジでやばい。多分上位を取っている人の6、7割くらいは黒バドを採用していたと思う。
火力がえげつない上にSが150という意味不具合。Sを上げられるコライドンを採用しているとはいえ、一旦流されてしまい先に黒バドを出されるとSが上を取れないので絶対に勝つことはできなかった。
それに加えこいつは身代わりやアンコという器用な技まで使ってくる。
そしてそして一番嫌だなと感じたのは特性。ポケモンを倒す度にCが上がるので、アストラロビットが一発は耐えていたであろうコライドンを出すまでに狩られてしまうとパーティー全滅が多々あった。
元々特殊受け(カイオーガやミライドン)と毒対策でHDドオーを採用していたが黒バドはサイコショックまで覚えてしまうのでドオーで対策することは不可能だった。
チョッキディンルーの爆誕
しんちょうAD。こいつの硬さは異常。ミライドンだけでなく黒バドも苦にすることはない硬さ。技構成はメインウェポンのじしんに加え、黒バド対策でしっぺ返し。ディンルー黒バド対面は8割方黒バドがフェアリーテラスを切るのでヘビボンを採用。そしてカタストロフィと悩んだがコライドンやミライドンの打点になるフェアリーテラバを採用。
ディンルーは最強だということを再認識。
その他
最終日はキョジオーンを投げるよりもアタッカーが欲しいなと思い鉢巻カイリューを採用したがほとんど投げることがなく、キョジオーンのままで良いかと思った。
終盤ザシアンが増えて少しやられることもあったが、スカーフイーユイが必ず上を取れるので、晴れ下であれば地面テラスを切られてもオーバーヒートで倒せたはず。
コライドン対策をカバからラッシャに変えたが技構成と持ち物はもうちょいどうにかできたはずと反省。
あとドオーを抜いてしまったせいで、毒+伝説(ルナアーラとか)に弱くなってしまったのは良くなかった。
S19はまず最終日構築から使い始めて、改良を重ねつつレート1800達成を目指したい。
あと序盤はたなけーさんが使っていた命の玉パオがあまりにも強かった。今月も頑張れるだけ頑張ろう。