一人区はクソである
一人区はすべからく、二つまとめて最低でも、それぞれの選挙区から二人の議員を男性、女性に振り分けるべきだろう。最初に考えた人はアホだなと思う。私の世代より上はみなアホである。クォーター制度なんて、他国の言葉でしかこの制度を語れないので。単純に有権者の性の比率が、ほぼ均等であり、誰だって男と女の肉体的、そしてそれがもたらす生活における違いはわかっている。女子会は差別であると叫ぶ男は少ないだろう。(その逆があるのかも知れないが。しらんけど)
それなら、政治という国民生活に関与する政治決定権を、全ての国民が生まれたときはほぼ分かれているのだから、その性で分配するのは当然だろう?
クラインフェルター症候群などの遺伝子特性を持つ場合を考えるにも、その前の問題として、XXかXYでの構成比率が、そもそも政治決定で保たれない。
二人区に合併すると困るというのは、大体議員とか政党の問題であって、各選挙区、区民はどうでもいいはずである。元々議員選挙に投票するのは、60%みたないのだから。4割はどうでもいいよと考えている。
だから、クォーター制度を導入する目的でのみ、合併してもその4割はおそらくどうでもいいと言うであろう。(というか、放棄しているし委任しているので、どうぞお任せくださいということだろう)
政治の決定権を委託するのに男を一人選ぶなら、女も一人選ぶのは、ものすごく自然な発想であろう。女性議員を一人選ぶなら、男性議員もその地区を代表して一人選ぶべきである。そうでないほうが異常と私は考えるけど。
候補者を調整するとか、衆院のみとか、参院のみとか、比例のみでなどするのではなく、最初から公平にどちらの性にも分配すればいいだけのことなのだ。どちらも損などない。それが公共だし、国政だろう。個々の家庭とかプライベートの問題ではない。