ノーイデオロギーなら自民でも共産でも連合はできる。だが、自分を中道保守、非共産と触れて回る愚か者達には、不可能だ。彼らこそイデオロギーの塊だ
マリーヌ・ル・ペン的、イデオロギーと対峙するために、集った非カルト保守による連合を、見ればいい。
カルト愛国保守に対決するのに、非日本共産党など言っている、おばか政党では無理だろう。
そしてカルト愛国保守の口癖は、アメリカと同じ二大保守政党による政権交代だ。つまり非保守政党は、カルト愛国主義者にとっての最大の脅威なのだ。
私が絶対に支持しないのは、カジノを誘致する政党であり、原発から絶対に抜け出せない政党であり、平和の名のもとに軍事産業を推進する政党であり、天皇制を議論することさえ非国民と考える、愚かな保守であり、ヤクザや特定宗教団体とつながる、カルト保守愛国主義者が隠れ蓑にできる政党や、政治家たちだ。
おそらく今の立憲保守派かつ、立憲民主党の主流派は、彼らとも権力さえ手に入るなら、平気で組めるだろう。事実維新とでも組める、喜んで組むと言っているのだ。
どれだけそれが、結党以来の立憲民主党の主張、政党運営、方向性としてありえないか、理解できないのだ。維新とでも組めるという、第一保守野党の危険度は、二世ガチャだ、自民党だ、なんか実際のところ大した問題じゃない。今後何十年にも及ぶ、カウンターとなる政策での比較がなくなり、同質権力のたらいまわしが延々と続く、柔軟さを失った日本政治の固定化である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？