TOKYO GIRLS COLLECTION

さすがに今の年齢の私が、このキラキライベントについて動画等で見るだけでなく、何か語るのは色んな意味で恐ろしいが、30代前半ぐらいまでなら客との会話のネタ作りだけでも、動画が見れるなら食い入るように見ただろう。たぶんスタッフにも、できれば見るように勧めたと思う。

つまるところ、どう考えても若者そして女性に楽しんでもらう、女性のためのイベントであり(もちろんモデルや、芸能人、ファッション業界関係者のためでもある)これに牛角という焼肉チェーンスポンサーとなり、タイアップで販促企画を考えるのだから、このイベントの主旨通りに、女性のための企画を考えるのは、本当になんの裏などなく、炎上など考えるわけもなく、あまりにも当然すぎる発想だろう。

あくまで主役は女性であるイベントに連動したキャンペーンなのだから。あえて男性にまで広げる発想が、私には思いつかない。

自認の性についての問題までは、私にはわからないので、それについては言及しないが、たとえば明らかに女性向け、女性のための商品を売っているのに、わざわざ男性も、よろしければどうぞと追加で書くようなものだ。

これも全部わかったうえで、男性差別だと考えそう主張している男性は、おそらく男性だけのイベントとか、男性専用売り場とかも、本当に否定するのだろうか?私はどれだけ一部の女性がそれに文句を言おうが、無視するし、もしもそれを差別だと言ったら、違うというし、批判し返すだろう。

男性専用のスペースや、イベントの存在が、女性の地位を貶めていると言う人がどれだけいようが、私はそれにはっきりと反対する

単純に、めんどくさいと無視することもあるけど)

それと全く同じ理屈で、女性のためのファッションショーも、そのイベントとタイアップした企業が、女性限定サービスを打ち出すのも、絶対に差別ではないし、弱者男性問題とは、実際のところ全く関係なく、どれだけ反対しても、いかなる弱者男性の地位向上にもつながらないと感じる。

かろうじて、いえることは、やはり煽りとかでは一切なく牛角さん食べ放題が半額になる男性専用キャンペーンも、しかるべきタイミングで考えてあげてください、お願いします。それだけだ。



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