カルト安倍宗教と、機関紙
アベガーと言うまでもなく、故人となった安倍晋三氏が元会長であり、その力があまりにも絶大だったため、結局次の会長を未だに決めれない、まさしく当人の名前で、「安倍派」と広く周知されている、自民党の派閥において、無節操なパーティー券を使った裏金作りが公になり、政権中枢にまで影響を与えているのに、その派閥の領袖であった、当人の責任を追求する声が出てこないのは不思議だなと思っていたが、愛国カルト界隈では、国葬儀を通じて神格化が彼らの中では完了し、完全な偉人化がなされていたようだ。
誰が考えても、長年にわたり安倍氏が派閥のドンであったことは、この派閥が安倍派と呼ばれることを、カルト界隈含めて誰も否定しないことからも明らかであろう。そんな安倍派が、派閥ぐるみでザル法の政治資金規制法に元からある網目の隙間を利用したパー券裏金化という、裏金システムを、「安倍様は知らなかったし、知ったので怒って直すようにいいました！」
で済むわけがないだろう。
知っていて怒った、直したと、間違いなく証明できる人がいるなら、当人に話させばいい。もし知っていたのなら、知ったのに、それを国民に知らせない己とその派閥のことしか考えない、隠蔽大好きな、クソ政治家だったと、証明しているようなものである。
オリンピック疑惑、万博からカジノに、そして今回の政治資金パーティー券裏金化、長きに渡り日本の政治を率いた安倍氏の元で、この国を率いてきた政党と、その派閥の政治家が腐敗し、金まみれの隠蔽体質、改竄体質、無責任体質になっていったのだ。
誰が考えても当然向かうであろう、派閥のボスへの批判を抑えたいばかりに、もはや本人がいないので、なんとでも書けると美談化する様は、アホがzakzakとしか言いようがない。
ショーグン様を崇める北朝鮮の機関紙と何が違う？
故安倍氏を持ち上げ続けた、日本の保守と呼ばれる集団の一部は、もはや完全にカルト化していて、その信者たちの布教活動は、故人との深い繋がりが指摘され、ついには解散命令請求まで出された統一教会とあまりにも似ている。